2023年12月22日は
冬至です。
1年で夜の時間が一番長い日。
陰陽で言うと22日で「陰」が終わり、
日が伸びてくるので
23日から「陽」の気となっていきます。
最近眠い、だるいという人は
この陰陽の変わり目のエネルギーを
敏感にキャッチしているから。
「陰」が極まり再び「陽」に
変わっていく日なので、
「一陽来復（いちようらいふく）」
といって、
冬至を境に運が向いてきます。
この時期は自分をよく内観し、
新たに「再生」していくという
気の流れに乗っかっていくといいです。
なので22日は柚子湯に浸かりながら
自分をゆっくり見つめ直し、
陰気な部分は脱ぎ捨てて
「陽」の気に乗っかっていきましょう！
（冬至に柚子湯に入ると厄払いができると言われています）
また、「ん」のつく食べ物を
食べると運気が上がります。
【冬至の七種】
- なんきん：南京（かぼちゃ）
- れんこん：蓮根
- にんじん：人参
- ぎんなん：銀杏
- きんかん：金柑
- かんてん：寒天
- うんどん：饂飩（うどん）
特に「南京」はその漢字から
陰（北）から陽（南）へ向かう
ことを意味しており、
冬至に最もふさわしい食べ物となっています。
旬の南京は栄養も豊富！
美味しく料理して食べると
体が喜びます。
季節の変化、宇宙の変化を
受け止めて
日本古来の風習で
冬至を迎えましょう♪
〜ほのぼの田舎日記〜
大叔母の家で実った
柚子をいただきました。
置いておくだけで
柚子の香りが
部屋中に漂って爽やかです。＾＾
今年の冬至は贅沢に
柚子湯に浸かりたいと思っています。
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