自分には何もない
生き甲斐も夢もない
仕事に追われ
家事に追われ
子育てや生活に追われ
生きている意味ってなんだろう
って、考えてしまう。
ただただ、毎日がなんとなく辛い
朝起きて、決まった業務を淡々とこなす
無機質な毎日
感情というものが
どこかスポンと抜けてしまって
腹から笑ったのはいつだったろう
胸一杯の感動や感激をしたのはいつだったろう
愛を感じて涙したのはいつだったろう
わかっている
自分は恵まれている
戦争、事故や災害、病気や怪我、
そんな状況ではなく、普通の生活
これは幸せと呼べる状況
愚痴を言ってはいけない
正しく生きなければいけない
誰かの役に立ちたい
何かを得たい、情熱的に生きたい
このままでいいのか
生きる事を無駄にしていないか
この先の未来、どう生きればいいのだろう
手相鑑定していると
こういった心境の方は少なくありません。
鑑定では胸の内まで深くはお話しませんが、
根底にそういった想いがあって
お申込みされたのだろうな、
という事が伝わってくる方がいらっしゃいます。
こういった方は
生きる事に真面目で、
とても優しい人です。
なので、
人生に意味を考えてしまいがちで
生きづらいのです。
だから、
人生は
どう生きたっていい。
という気持ちをまず持ってください。
何か「夢」がないといけないとか
「使命」はなんだろうとか
「社会の役」に立たなくてはとか
そういった事はないので、
自由に生きて大丈夫！
生命の本質に、
「何かをするため」に生まれてきたといった
定義はないです。
生まれてきたこと
自体が幸せ
このように思えないのは、
日本人特有の国民性も関係しています。
「人の和」や「協調性」を重んじているので、
個性が強いと嫌われたり、
空気を読まないと疎まれる独特な風習。
人のちょっとした言葉や態度を
気にしてしまうといったセンサーを持ち、
反応するように育っています。
なので「自由」に発想＆行動することに
勇気が必要になります。
もっと自分を解放していいです。
また、日本人はセロトニンの分泌が
少ないと言われています。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、
分泌されるとストレスを軽減して
幸せを感じやすくなる脳内物質です。
セロトニンを作るには
トリプトファンという
アミノ酸を摂取するといいです。
（肉やバナナ
に含有量が多く、日光浴もセロトニン分泌の効果があります。）
確かに、諸外国に比べると
日本人は肉の摂取量が極端に少ないので
セロトニン分泌量が少ないのだと思います。
世界の食肉消費量（2017年資料）
1位 ルクセンブルク／年間 １人136.5kg
2位 アメリカ／年間 １人125.4kg
．
．
．
80位 日本／年間 １人46.5kg
※日本人の肉の年間摂取量は世界第80位と先進国にしてはとても低い。
タンパク質を多く摂取している
肉好きな方々はとても前向きで
ポジティブな行動派が多いのは、
セロトニンをたくさん分泌
してるからと考えれば納得ですね。
【解決方法】
生きづらいなぁという心境になったら
お肉やバナナを食べて日光に当たり、
セロトニンをドバドバ増やして
自分はそのままでOK!
と言い聞かせましょう。
まず、そのまんまの自分で問題なし!
という事を認め、プラスで
好きな事をはじめてみるといいです。
なにか「立派な誇れること」でなくても
一見つまらない事でも
「楽しい」と思えるようなことなら
何でもです。
人生の楽しい冒険＆アクセントになります。
そんな風に過ごしていると
運命通りに出会いがあったり、
自然に導かれたりして
宇宙の流れに乗ります。
動くべき時も
自分の心に素直に反応していれば
今だとわかります。
だから、
あなたは大丈夫！
あと、何でもそうですが、目標が達成して
幸せが100％だと感じたときは、
その立場や財力、幸せを維持したいという
欲求が芽生えてくる為
今度は大きな不安が襲ってきます。
なので、
7割くらい幸せで、
何かに挑んでいる途中くらいが
一番幸せな状態です。＾＾
今日は一粒万倍日。
何かをスタートする事に
とても適した日。
↓昨日の記事です。
5月3日〜4日も
「アクシャヤトリティヤ」の日。
全ての人にとって
素敵な5月になる事を願っています。
✨✨✨
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