【4/23(月)の易の言葉】は【萃・スイ】です。

人々が集まれば大きなことができて、楽しさも増します。

しかし、その半面で内外から疑いも出てきます。

仲間が多いからと安心するのでなく【初心に返って、現状をよく考えること】も大事です。

自分自身が払う犠牲も必要です。


【解説】

せっかく人が集まっていても、他人行儀の縄張り争いで、連携がないということならば、人が集まっているメリットを生かせません。

例えるならば、相撲取りが稽古場に集まっているのに、それぞれが始終柱に向かって黙々と張り手の練習をしているようなものです。

このような稽古も確かに重要ですが、これは一人でもできる稽古で、稽古場に集まる意味も薄れてしまいます。

一人でもできることは集まってやる必要はないのです。

せっかく人が集まっているのならば、「人の和」を最大限に高め、自分の効率でなくて、全体での効率を高めることを考えましょう。


【公開】西郷隆盛の数少ない自著とされる『遺訓』にはどういった経緯があるのか?『遺訓 現代語訳』収録分から一部を抜粋

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