秋の行楽シーズンまっさかりである。
しかも連休。天気もいい。
「今日はどっこも行けへんの?」
連休という言葉に踊らされた嫁が聞いてくる。
その言葉に呼応し、すかさず子供たちが駆け寄ってくる。
ちょっと待ってくれよ、明日は彼岸で墓参り。今日はゆっくりさせてくれ。
そんな心の叫びも嫁や子供には届かない。
1対3。まるで気分は自民党。仕方ない、出かけよう。
そうと決めればどこ行こう。そうだ、サンビレッジ曽爾の下見に行こう。
ということで曽爾高原に行くことになった。
10年以上前に一度行ったことがあったが、月日の経つのは早いものである。
便利な道が出来ており、自宅から1時間40分ほどで到着。
キャンプ場の下見は後からということで、とりあえず高原に行った。
「公園に行きた~い」と駄々をこねていた長男坊も高原の景色を見て大喜び。
「上まで登ろう!」と言い出した。
おいおい、次男坊は3歳だぞ。無理やろう。
そう言いかけたときには次男坊までが「いくで~」と言い出した。
仕方ない。途中で抱っこすることを覚悟して登りだした。
しかし、普段ならすぐに「抱っこ!」と言い出す次男坊が一生懸命登っている。
なんと頂上まで登りきってしまった。
これには家族のほか他の観光客までビックリ。
なかなかやるもんだ。
頂上で休憩しながら絶景を眺めた後、下って行く。
これまた次男坊は最後まで自分で下りきった。
下で少し遊んだあと、お亀の湯へ。
長男坊は自分と、次男坊は嫁と一緒に入る。
汗をかいた後の温泉は最高である。景色を楽しみながら露天風呂でまったり。
まったりしすぎてお風呂から上がると暗くなっていた。
嫁曰く、次男坊は女湯で「おっぱい~」と言って大喜びしていたそうだ。
さすがわが息子。実にうらやましい。
それから「気持ちよかったなぁ~」と嫁と大満足して帰路についた。
しまった!当初の目的であるサンビレッジ曽爾の下見を忘れていた!



