たまに「身体・健康」のテーマで記事を書いてます。
興味のある方はお付き合い下さい。
2021年11月末に体重が70kgを越えました。
そこからダイエットを始めて2022年10月に61kgに落としました。
こんなものでいいか、なんて思ってその後はダイエットから筋トレに比重を移しました。
筋トレして筋肥大を目指すときは食事量も増やさないとならないし筋肉を分解してしまう有酸素運動も長くすることはできません。
その結果筋肉はちょっとついたけど体重は63kg台になってしまいました。
まだまだ指でつまめる脂肪はたっぷりあるのに。
この脂肪を減らして筋肉をつけるにはどうすれば?
人間の身体は筋肉の分解と合成を常に繰り返しています。
筋肉は消費カロリーが大きいのでそれを維持するには多くの栄養が必要です。
しかし飢饉のときもあれば不漁のときもあるので省エネ体質が求められます。
使わない不要な筋肉はどんどん分解されていき栄養が少なくても生きていけるように人間の身体はプログラムされています。
なんちゃって読みかじり聞きかじりの知識ですが。
でもいろいろ調べるほどに人間の身体ってうまくできているなと思ってしまいます。
で、一般論としてダイエットと筋トレの両立は難しいとされています。
ボディビルダーは増量期にがんがん食べてトレーニングして大会の8~12週前くらいから減量期に入って皮下脂肪をカリカリまで落とすようです。カロリー計算して計画的に減量しているのにはなるほどなと感心しました。
普通の人はそんな事できませんのでチマチマといろいろ苦労しているわけです。
なんでそんなことするのか?
体重が重いと健康に良くない。
山登りもしんどい。
減量したら登るのが楽になる。
脚力もつけなきゃ。
諦めていたコースも歩けるかも? p(^^)q
ついでに逆三角形だとかっこいいし ^^;
私の場合はこんな動機です。
↓ さて5月25日の体重です。
ジムに行ったら必ず体重計に乗って記録をとってます。
このテーマの前回記事でも載せてますが。
この数字でまともに正しいのは体重だけだと思っています。
体脂肪率が10%台なんてありえません。
もっと多いはず。
しかし記録を取り続けていくことで何か傾向がつかめてくるのではないか?なんて思って続けています。
最近気づいたのですが体水分率が低いと内臓脂肪レベルが悪化しています。
しかし内臓脂肪が短時間で変化するなんてことがあるのでしょうか。
筋肉は水分量が多く脂肪は水分量が少ないので体水分率が低いと脂肪が多いと判断しているように見えます。
5/23はお昼に食べた塩鮭が塩辛すぎて水をたくさん飲みました。その結果体水分率が跳ね上がっています。体水分そのものはわりとちゃんと測っているみたいですね。
しかし余談ですがある日体重を測ってからトイレで○○○をしてからまた体重計に乗ると筋肉量が200g落ちてました。(笑)
話を戻しますが数字の変化から実際の身体の状態の傾向をつかむためには食べる量・内容も決めておかないとなりません。
一定の食生活を続けているとこんな数字になっている、
しかしプロテインを摂取するとこうなった、
EAAも追加するとこうなった。摂取のタイミングと量は?
炭水化物の量(私の場合は玄米のおにぎりのグラム数)を変化させるとこうなった…
など徐々にわかってくるはずです。
玄米のみならず鶏肉や鮭のグラム数を測ってくれている妻には感謝してます。
またまた余談ですがプロテイン摂取のタイミングは一般的に運動後30分以内と言われています。
でもプロテインは消化するのに約70分かかります。そのあとで血中にアミノ酸が流れていくことになります。
一般的な食物の消化吸収時間よりは確かに速いのですが運動中に失われていくアミノ酸を補充して常に血中アミノ酸濃度を保ち筋肉の分解を抑制し合成を促進させるためには運動1時間前に摂取するのがいいと思います。
さらにEAA(必須アミノ酸)は加水分解されたパウダーですのでそれを水に溶かして飲むと消化の時間が不要でわずか3分で血中にアミノ酸が流れ出します。運動前にプロテインを飲んで運動中は運動強度に応じてEAAを足していくのがいいらしいです。MLBやオリンピック選手をサポートしている有名トレーナーが言ってます。
ちなみにEAAを摂取していればBCAAも含まれていますので高いアミノバイタルなどを飲む必要はありません。
あと最近は酒の量を1/5くらいに減らしてます。
酒は肝臓の機能を解毒のため酷使してしまうので筋トレの努力が激減してしまうからです。
わかっていても減らせなかったのですが少し大胸筋や背中の筋肉がついてきたので欲が出てきました。
残念ながら休肝日は作ることができてません。
体重計の数字は体重以外は多分正確ではないので一喜一憂はしていません。
それよりも見た目とズボンのベルトの穴位置ですね。
現状は少しずつ改善の方向に向かっているような手応えは感じています。
長々と書いてしまいました。
全てはあの尾根に挑戦するために
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
なにかアドバイスがあればコメントいただけると嬉しいです。