7月23日(土) 15時頃まで仕事して帰宅。
シャワーを浴びて登山の準備。
腰を痛めているのにどこへ行くつもりなのかと自分でも呆れながら。
候補はいくつかありましたが剱岳早月尾根の早月小屋まで行こうかなと。
20時に馬場島荘前の公共Pに到着。
空きスペースは2台でした。
持ってきた酒とつまみで軽く晩酌。
いつのまにか
日付は変わって翌日曜日午前4時、まだ暗いです。
近くのキャンプ場のトイレに行く途中で5cmくらいの下りの段差に気付かず踏み外したようなショックが腰に。
こんな状態ではやはり登山は無理だなと判断。
多分腰椎を圧迫骨折してます。
胸椎(背骨)もスキーで折っていますがそのときの痛みと同じです。
医者に行けばいいのですが保存療法と鎮痛剤で2ヶ月おとなしく、ということになるでしょう。
鎮痛剤はこの冬にスキーで右膝の靭帯を損傷したときにもらったのが20回分くらい残っています。
というか、恥ずかしくて医者に行けないです。
背骨骨折2回、右膝靭帯損傷1回、「トシをわきまえろと言ったのに今度は筋トレマシンで腰ですか」と言われそう。
基本的には骨密度不足なのでビタミンDの錠剤も処方されましたが取りに行くのが面倒で。
しかしこの身体、長持ちさせないとならないですね。
そろそろ真面目に考えなくては。
ということで散歩に切り替え。
ちょっと朝寝して午前6:34の馬場島荘です。
キャンプ場の方へブラブラと。
おっ!マッチ箱が見える。今朝は天気がいいなぁ~
下の画像は2018年9月に呑気オヤジさんと剱岳に登ったとき早月小屋から見た小窓尾根。
登山口の方へ進みます。
このあたりはもう一杯ですけど馬場島荘の下の広い駐車場は余裕ありました。
車道を少し進んで左側にあります。
劔岳鎮魂の社(つるぎだけしずたまのやしろ)
今年の山開き安全祈願祭では358柱の冥福を祈り登山の安全を願ったとのことですがこの日の前日にもうお一人増えてました。バリエーションルートの単独登山で滑落したそうです。
早月尾根の登山口です。
この日はここまで。
せっかくなので東小糸谷のほうへ歩いてみます。
前方に中年男女が。
クズバ山か、中山周回か。
立山川が結構大きな音をたてて流れています。
馬場島荘の下で複数の川と合流して早月川になります。
7:10 さぁ戻ろう。 ホタルブクロが咲いていました。
登山口のあたり。
素晴らしいナンバーを見つけました
石川県に白山ナンバーができたら「白山2702」は大人気になるでしょうね。
残念ながら石川県には石川と金沢の2つしかありませんけど。
以前に白山市ノ瀬の駐車場で富士山ナンバーを見かけましたが3776ではなかったな。
大宮ナンバーの3776は見たことありますが。
キャンプ場まで戻ってきました。
英語でも表記された案内図をザック担いだ金髪の若者が見ていました。
若者はそのあと登山口の方へ。この時間だと小屋泊まりでしょうか。
下山?します。
ちょうど8:00 早月川にかかる伊折橋手前の広場。
ねむの木に花が満開でした。
橋の上から定番アングル。
何度も来ていますが剱岳の山頂がはっきり見えたのは初めてかも。
山は逃げない、とよく言われますが…
もうすぐ8月ですね。体調戻せるだろうか?
早月尾根日帰り、チャレンジするならあと2ヶ月足らずです。
帰りに氷見漁港に寄ってみました。
大漁旗に菊理姫丸と書かれていますが菊理媛神は白山の神様ですね。
立山とか剱岳にあやかった船名も多いことでしょうけど。
今週も… うどん。(笑)
やはり氷見うどんは外せません。
近くの道の駅の回転寿司でそれほど美味くもない寿司も少しいただきました。
昼寝して温泉でゆったり。
最後までお読みくださりどうもありがとうございました。
(過去の登山記事の山域別リンク集です)