大文字山 2022.05.02 (京都市 465m 日本百低山) | ケイの山とスキーの日記  

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.             ステーションワゴンで車中泊

 

スキーでの膝の怪我が完治しておらずGWの宮之浦岳登山は自重することに。

 

さて6連休どうしようかなと思っていましたがたまたま妻が大阪の実家に母親の病気見舞いに行っていて暇なら見舞いがてら迎えに来いと。

なるほど、下道走って車中泊しながら福井~滋賀~京都~奈良~大阪の道中でラーメン食べて温泉に入って手頃な低山に登るのもいいな。

 

ではどこの山へ登ろうか。

大文字山なんて面白そうだなと思いました。

 

途中いろいろ寄って(ひこにゃんとか、笑) 5月2日の午前4時に京都市入り。

事前に調べてあった銀閣寺の近くの安いコインパーキングへ。

ここをベースキャンプ?にして徒歩圏内で京都市内観光&大文字山登山の計画です。

 

少し仮眠してから6時過ぎに行動開始。

哲学の道を南禅寺まで往復。

銀閣寺開門の8:30に合わせて戻ってきて銀閣寺境内を見学。

30分くらいで見学終了。

 

予定では大文字山登山は翌日のつもりでしたが勢いでそのまま登ることに。

装備は15Lのトレラン用ザック(中身はお茶・お菓子・雨具・応急処置セット)、

ウェアは帽子と普通の綿のシャツとGパンとスニーカー。

 

 

登山口は銀閣寺の左横にあります。

9:05スタート。

 

 

 

 

 

案内板を右折。

登山用GPSアプリも使ってます。

 

 

 

 

 

道は緩やかで汗をかくこともありません。

 

 

 

 

 

お天気もよく爽やかです。

 

 

 

 

 

こんな階段もありました。

 

 

 

 

 

送り火で燃やす薪を運ぶためのワイヤーが設置されていました。

 

 

 

 

 

おぉー、展望が開けましたびっくりマーク

 

 

 

 

 

9:42 「大」の字の中心部の火床に到着。

 

 

 

 

 

京都市内が一望できます。いいところですねー 100点チョキ

 

 

 

 

 

「大」の字の右下方向へ火床が伸びています。

 

 

 

 

 

こっちは左下方向。

 

 

 

 

 

「大」の字の第一画の右側から山頂方向へ向かいます。

 

 

ここを過ぎてすぐに短いロープ場がありました。

手袋なしのGパン・スニーカー履きでもクリアできますが「大」の字から上は登山ウェアのほうが楽ですね。

 

 

 

 

10:11 大文字山の山頂に到着。

南西方面。画像中央に京都タワーが見えています。

 

 

 

 

 

 

帰りは途中から違う道を通って「大」の字の一番上の部分に出ました。

 

 

 

 

 

 

すぐ下に中央部の火床が見えます。

 

 

「大」の字の大きさは現地で見ると案外小さく感じました。

調べたら火床53基,1画48メートル,2画68メートル,3画59メートルとのこと。

 

 

 

 

中心部に戻ってきました。

中学生かな、生徒さんたちが大勢いらっしゃいました。

ここまでなら小学生も遠足コースらしいです。

 

下の画像右端に写っているのは弘法大師を祀った大師堂です。

へぇ~、京都を見下ろすこの場所で? 不思議  驚き

比叡山延暦寺、天台宗の最澄でなくて高野山金剛峯寺、真言宗の空海ですか。

 

 

調べたら大文字山の送り火を管理しているのは銀閣寺の横の浄土院という真言宗の(訂正します 浄土宗でした)お寺なんだそうですね。

空海と送り火にまつわる言い伝えがあるそうです。

 

 

 

さて、運搬用ワイヤーの下をくぐって下山中。

 

 

 

 

 

11:08 銀閣寺前の土産物店街まで降りてきました。

 

 

 

登り始めて約2時間、ちょうどいいリハビリ登山になりました。

 

このあと車に戻ってひと休みしてから一乗寺まで歩いてラーメンを食べに。(笑)

 

GW中に伺った①ラーメン店・温泉・道の駅などと ②名所・旧跡などは後日別の2つの記事にまとめるつもりです。

 

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

 

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