先日の日曜は北アルプスの焼岳に登ってきました。
2回目です。前回は2019年6月下旬です。
R158旧道（安房峠）の新中の湯登山口から5：39スタート。
上の画像は登山口ですがこの後方（高山市側）の道幅が広くなっていて両側の路肩が駐車スペースです。
この日は5時過ぎにほぼ満杯になりました。
そのあとは画像右側の青い車の後ろに縦列駐車していくことになります。
登り始めてすぐに例のオブジェです。一応撮っておきます。
前回はもっと緑に覆われていて登山道に同化してるような雰囲気でした。
最初はこんな感じです。
尾根の幅が広がったところに残雪があるとややこしいですね。
前週の火打山と同じです。
広場に到着。
これから進む方向を見上げます。
ずっと奥の方に噴煙を上げる北峰の左端が見えています。
↓北峰がはっきりと姿を現しました。
アイゼンは持ってきましたけど夏冬ミックスなので使わず。
長いトラバース気味のところだけちょっと緊張しました。
このあたりで目が痛くなってきました。
火山性ガスのせいでしょうか？
かなり離れているのに、なんかおかしいな？
雷鳥がいました！
画像中央部ですがわかりませんね。(^^ゞ
肉眼では目の上が赤いのがわかりました。オスです。
後ろ向きです。
お腹の部分だけまだ白いです。
スマホしか持ってないので残念でした。
8：54 北峰と南峰の間の鞍部に到着。 正面下に火口湖の正賀池。
左を向けば南峰です。
立入禁止エリアですがあとでネットを見るとこの日も何人か登っているようでした。
無雪期に登ると脆い岩が崩落して危険らしいです。
↓振り向いて北峰方面です。
登山ルートは山頂の右下側から反時計回りに伸びています。
上の画像右奥の黒い人の方向です。
この日は前回より噴煙がかなり多かったです。
山頂方面に進みます。
ストックは邪魔なので片付けました。
突然噴煙が顔に漂ってきてもろに吸い込んでしまいましたよ。
咳き込んだりはしませんでしたが生暖かったです。うひゃぁ～
目は相変わらず痛いです。
山頂までもう少し。
9：13 焼岳北峰到着
ＣＴ3時間のところ小休止含めて3時間34分でした。
前回と同じくらいでしたが前回はとても辛かったことを覚えています。
ほんと辛かったなぁ。体調が悪かったのでしょうか。
↓上高地・穂高方面です。 残念ながら少し雲が。
上高地、3ヶ所から見下ろしたことはありますがまだ行ったことがないんです。
いつも日帰りです。
北アルプスを数泊しながらの山旅、ムチャ楽しいだろうな…
↓南峰です。ここからだとそう難しくなく登れそうに見えますが。
積雪時はどっちから登るのでしょうか？
画像正面の尾根からか左下側からか。
ちょっとだけ動画も。
あいにく雲が多くて乗鞍も見えていませんでした。
山頂では10分ほど滞在。
1～2時間粘れば穂高方面や槍ヶ岳がきれいに見えたかもしれません。
下山中。
どこを歩いてもよさそうな感じですが前回来たときはコイワカガミが咲いていました。
なるべく雪の上か夏道を歩いたほうがいいと思いました。
今週末はかなり雪も融けて踏み抜きが多そうな気がします。
10：46 広場。
小休止。ずっと着ていたウィンドブレーカーを脱ぎました。
花はほとんど見かけませんでした。
撮っておかなくては ^^
12：06 登山口に無事到着。
中の湯ＩＣ方向に縦列駐車が約10台。
本来の駐車エリアはガラガラになってました。
温泉入りたかったけど我慢して帰りました。
人の少ない温泉ならいいと思いますけど県境を3回越えているのでやめときます。
安房トンネルを通過中に目がどんどん痛くなって涙がボロボロ出てきました。
しばらくしておさまりましたが何だったのでしょうか。
火山性ガス？雪目？
似たような状況は何度も経験してますがこんなことは初めてです。
体調？ トシか？ (^^ゞ
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
