11月2日から4日までの3連休、どこの山に登ろうかと考えていましたが
山形の朝日岳に登ることにしました。
山形は魅力的な県ですが金沢からは少し遠いのでこんなときにしか行けません。
中日の3日に登るとしてその前後の2日と4日をどうするか、
いろいろ考えてこのような計画を立ててみました。
読めますか?
原寸は1024 x 378ピクセルですけどアメブロで原寸で見るときってどうするのでしょうか?
ヤフーブログなら拡大ボタンがあって簡単に見れたのですが。
まぁ、3連休以上の場合はいつもこんな感じでエクセルで予定表を作ります。
運転中に必ず眠くなるので道中の道の駅は事前に調べてナビに入れてあります。
さて前置きはこれくらいにして、初日は鮭の遡上が始まった村上市の三面川です。
村上市はいつも通過するだけで降りたことはありませんでした。
先日ハーレーライダーのutuwaさんが村上の鮭のことを 記事 にされていたので
これは行かないと!と思ったわけです。
3種類の漁法が紹介されていました。 これも読めますか?
まずは 「居繰網(いぐりあみ)漁」 網を点検する漁師さん。
2艘の舟の間に網を張って下流の方へ降りてきます。
鮭が獲れました。 手前の舟の二人の漁師さんの間に鮭が写っています。
少し下流側では網の中に鮭を追い込む役目の3艘目の舟が。
次は 「テンカラ漁」 緑色の矢印の先にいかり形状の針が。
針はせいぜいイイダコくらいの大きさかと思っていたら大人の手のひらサイズでした。
釣れました
この腰の落とし方。 獲物は重そうです。
釣師さんがトロ箱やクーラーボックスを持ってないのでずっと不思議に思っていたのですが
タイミングよく軽トラがやってきて鮭を回収していきました。
観光客向けの実演かと思っていましたが、マジで漁をしてました。
うろちょろして邪魔にならないようにしなくては
最後は 「一括採捕」
鮎のヤナ漁みたいですけどヤナは上流から降りてくる鮎を獲るのに対して
鮭の場合は下流から登ってくる鮭を狭い通路に導いて網ですくい取るようです。
仕掛けも大規模なだけあって漁獲量も大したものでした。
鮭漁を見学させていただいたあと販売所へ。
おおざっぱな感じでは2kgで1000円、3kgで1500円程度でした。
かなり割安感がありましたが買って帰ってもどうすることもできません。
かわりに鮭の酒びたし600円と醤油ハラコ(いくら)1200円をゲット。
遠征中はいつも車にクーラーボックスを積んでいるので心配なし。
しかし多いな…
次は鮭の親子丼をいただく予定でしたが順調に進んでいるので順番入れ替え。
イヨボヤ会館 へ向かいました。
鮭に関する展示が充実していてとても勉強になりましたよ。
一番楽しみにしていたのが本物の川の水面下の眺め。 上の解説の①です。
半地下の部屋のガラス張りの窓から水上の景色と水面下の鮭をひと目で見れます。
イヨボヤ会館で勉強したあと 「和食処 悠流里」 へ。 食べログ
本物のアワのほうが良かったのですがそうもいかないので。
鮭の親子丼、美味しかったです。
あとは温泉ですね。
「湯元龍泉」 900円はちと高かったですけど (^^ゞ
このあとR113をのんびり山形方面へ。
この前の冬、蔵王のスキーの帰りに寄った 「ヤマキ馬肉ラーメン」 へ。 食べログ
相変わらず美味しかったです。
このあと朝日連峰方面に北上。
嫁に頼まれていた乾燥紅花と味噌も買ったし
あとは登山口手前の道の駅で晩酌が楽しみ。
しかし後日談… 帰ってからお土産を嫁に渡したら
「この紅花、中国製じゃん」 だと。。。
山形の道の駅で紅花を買ったのに中国製とはトホホ。
次の記事は朝日岳登山です。
写真を整理して1~2日後にアップしますね。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。