昨年3月にスキーの師匠のもえぎのさんとブサ之助さんと3人で苗場スキー場に行きました。
そのときに今度は苗場山にも登ろうということになっていました。
1年半経ちましたがやっと登ってきましたよ。
金曜日の夜、途中の「道の駅まつだいふるさと会館」で車中泊。 前回も泊まってます。
土曜の早朝に落石などを避けながらR405を南下。
苗場山の西側の小赤沢3合目登山口でもえぎのさんと待ち合わせ。
ブサ之助さんは中国に転勤中で残念ながら不参加です。
早めに着いて朝ごはんタイム。
もえぎのさんも到着してほぼ予定時刻の8:02に登山口から登頂開始。
なかなかいい感じですね
ちょっと見通しのいいところに出ました。 お天気はときおり晴れ間も出るものの基本的に曇りです。
6合目から8合目間は標高差約300mの急登です。
水2.4Lに加えてハイオクガソリン1.5L担いできたのでザックが重くペースダウン。(^^ゞ
もえぎのさんに引っ張ってもらいます。
10:13 7合目の手前。
きつい登りは終わってフラットな高層湿原へ。
11:50 山頂ヒュッテに到着。 CTよりちょっと遅めです。
受付は後回しにしてそのまま山頂で記念撮影。
すぐ近くの展望台に行ってみましたが真っ白け。
ここから日本海や綺麗な形の米山が見えるはずなんですけど残念。
ここにドコモとauの電波が来てます。ソフトバンクはだめでした。
湿原の風景にもガスがどんどん迫ってきます。
神楽ヶ峰のほうに進んでみます。かぐらスキー場が見えるかなと思って。
約100m降りてから80m?くらい登り返すことになりますが
ガスガスで展望も期待できず引き返すことにしました。
これは昨年3月のかぐらスキー場です。 毎年5月下旬くらいまで滑ることができます。
この日の行動予定終了。 小屋に戻って受付を。
宿泊者はたった9人とのこと。 広々と使わせてもらいました。
食堂兼談話室。 17:45の夕食までまだ3時間あります。 ガソリンはたっぷり。(^^ゞ
来年2月のニセコへのスキー合宿の下打ち合わせなどしながら楽しい時間が過ぎていきました。
夕食も美味しかったです。 味噌汁が写っていなくてすみません。
翌9月1日、午前5時少し前。 御来光はどうでしょうか?
あいにくのお天気で残念でした。 またいつか来ることもあるかな? 今度は紅葉の時期がいいな。
朝食は6時から。 小屋に戻って布団を上げたり帰る支度を。
ご飯がとてもおいしくておかわりしたかったけどがまんしました。
小屋のスタッフさんに見送られて下山。 お世話になりました。m(_ _)m
山頂エリアの高層湿原、素晴らしい景色です。 この景色は小赤沢コースならではですね。
2017年の8月に八甲田山の山頂から下山中に下毛無岱を見下ろしたときの感激に近いものがありました。
あれは正しくユートピアでしたよ。
5合目まで降りてきたら団体の方たちが休憩中でした。 お気をつけて~ (^^)/
4合目あたりまで降りてくるとブナ林が。 癒やされますね。
9:09 三合目登山口に帰還。
あとは温泉しかありません。 麓の楽養館へ。
「赤い温泉」 の名に恥じないサビサビのお湯でした。
湯口から間欠泉のように吹き出す源泉も雰囲気たっぷり。
ヘビーなお湯を堪能させてもらったあとは食事です。
もえぎのさんの案内で津南町の有名なお蕎麦屋さんへ。
ツルツルで腰があってとても美味しい蕎麦でしたよ! また再訪したいです。
もえぎのさん情報では十日町の 「由屋」 も美味しいらしいです。 φ(..)メモメモ
楽しかった二日間でした。
もえぎのさん、どうもありがとうございました。 ニセコのスキー合宿、楽しみにしています