深田久弥が11歳のとき初めて登った山 富士写ヶ岳 2015.04.19 | ケイの山とスキーの日記  

ケイの山とスキーの日記  

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先日富士写ヶ岳に登ってきました。
日本百名山」 の著者である深田久弥が11歳のときに初めて登った山。
そのとき健脚ぶりを褒められたことから登山に興味を持つきっかけとなった山とされています。
 
 
登山口は石川県と福井県に複数ありますが、石川県加賀市の我谷ダム近くから登りました。
右側の点線のコースです。登ってそのまま同じコースを降りることにしました。
 
 
 
 
 
 
 
登山口につながる赤い吊り橋です。
 
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上の写真を撮っているとき、通りかかった軽トラのお父さんが車を停めて話しかけてきてくれました。 「今から登るのか?」 と。
午前7時過ぎです。
この日は曇のち雨の予報でした。私自身少しゆっくりしすぎたと思っていたので
「はい。ちょっと遅いですよね。」 と返事しました。
お父さんは空を見上げながらポツリと 「午前中は持つかな」 とひとり言のように。
 
 
 
 
 
吊り橋を渡って右にしばらく進むと左側に登山道の入口があります。
 
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ミツバツツジ?が最初に出迎えてくれました。
 
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カタクリの花。
 
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少ししょぼいマンサクですが結構あちこち咲いてました。
頂上でも咲いてましたよ。
 
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植物のことはあまり詳しくありませんが調べたらこれはイワウチワらしいです。
 
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これはユキツバキ?
間違ってたら教えて下さいね。
 
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モクレン科のタムシバ。別名ニオイコブシとのこと。
 
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ショウジョウバカマ
 
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登るにつれて残雪が。
 
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涸淵登山口からのコースと合流。
 
 
 
 
 
 
 
しばらくすると頂上に到着。
 
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一等三角点
 
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あいにくの天気でしたが白山方面を カメラ
 
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おにぎりを2個食べてから下山。
この山はシャクナゲで有名ですがまだまだ蕾でした。
5月には咲き誇ってたくさんの登山客の目を楽しませてくれるのでしょう。
 
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トラブルもなく赤い橋のところに戻ってきました。
 
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この日出会った方は8人。
皆さんと気持よく挨拶させていただいて楽しかったです。