先週初め、仕事で岐阜県関市に行ってきました。
東海北陸道を南下。 途中ひるがの高原SAで休憩して右手に見える大日ヶ岳を見上げました。
大日ヶ岳は過去3回登っています。 直近では今年1月14日に。
大日ヶ岳の東側斜面に高鷲スノーパークが見えます。
まだやってるんだなぁ、週末に滑りに来ようかな?なんて、なんとなく思いました。
そのあと関市での仕事を終えて金沢へとんぼ返り。
帰り道、今度は左側に見える高鷲スノーパーク。 まだ雪が十分にありそうです。
運転中なので画像はありませんが。
飛騨清見ICあたりに来ると前方に白く冠雪した山が見えました。
ひょっとしてあれは先日ブロ友のおじPさんが登っておられた猪臥山なんでしょうか?
この道は年間20回くらい通ってますが猪臥山は全く知りませんでした。
山と渓谷社の分県登山ガイドの岐阜県版に載ってませんし。
でもおじPさんの記事のあとで調べてみましたら360度の眺望が開けている人気の山みたいです。
運転しながら 「週末は猪臥山と高鷲スノーパークのハシゴが第一候補だな!」 と思いました。
で、肝心のお天気ですけど4月13日(土)は
猪臥山に初登頂決定です。 高鷲スノーパークは日曜日に予定。
金曜日の夜は仕事関係で会社が所属する団体の総会と懇親会があったので車中泊は断念。
2泊2日と1泊2日では楽しさが全く違いますが仕方ありません。
自宅出発は翌4月13日(土)午前7:30。
9:30 猪臥山トンネル西側の登山口駐車場に到着。
(たった2時間で着くのになぜ前泊したがるのかは突っ込まないで下さい。 楽しいんです ^^)
到着時は8台の車が停まっていました。
この日の天気ならもっと多いと思っていましたが案外少なく拍子抜け。
尾張小牧ナンバーのご夫婦と挨拶を交わして 9:47出発。
出だしはこんな感じです。
最初の渡渉地点。
こんな感じで沢筋を登っていきます。 しかしまぁ、最高の天気です
2回目の渡渉地点。 先行者のトレースを辿っていきます。
トレースが二股に別れていました。
右の方に行きましたがなんかヘンなのでGPSで確認。
正規の冬道(こんな言葉あるのか?)に戻れました。
尾根に出ました。 往路の踏み抜きは膝下が1回だけ。
ほんと、いい日に来たなぁ。
ここで左折。 向こうに見える山は何かなぁ? 楽しみはあとに取っておきます。
山頂方向です。 あと500m。
何人もの人に会いましたがみんな好天でニコニコ
祠がありました。
山頂直下です。 最後の登り。
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飛行機雲と一緒に。
東南東方面は御嶽山と乗鞍岳。
御嶽山をアップで。 噴煙が見えます。
乗鞍岳と穂高。
風もなく絶好の登山日和にこんな眺望のいい山に来れたことに感謝。
山頂で30分ほど絶景を楽しんだあと下山開始。 正面は乗鞍岳。
もと来た道をピストンします。
周回コースで降りたい気もありましたが地図の登山道の線が繋がっておらず、
トレースが不明瞭だったら少し危険なことにもなりかねないので自重しました。
下りではちょっぴり怖い目を何度もしていますので。
冬の周回コースは一度夏道を通ってからの楽しみに置いておきます。
結局アイゼンもワカンも使いませんでした。 下りの踏み抜きは3回。
山スキーブロガーさんの記事を拝見していると怖いことがいっぱい書いてあってビビりますね。(^^ゞ
スマホのGPSに頼っている私はスマホに何かあったら大変なので機種変以前の古いスマホも
念のためザックの中に入れてます。 SIMカードが無くても衛星の電波だけでログは取れます。
モバイルバッテリーも大型の 20,100mAh。 ちと重いですが。(笑)
登山用GPS専用機は高価なので持ってません。(T_T)
紙の地図も最近は持ってないな。 これでは山に登る資格ないのかも。m(_ _)m
渡渉地点まで降りてきました。
下りのログにノイズが入って累計高度が変な値になっています。
下山後は 「道の駅 桜の郷 庄川」 の 「桜香の湯」 へ。
露天風呂でゆったりと。
翌日はスキー場へ。