あとさきになりましたが3月30日(土)の飯縄山のことを。
前日の29日(金) に仕事を終えてから帰宅。 速攻で登山とスキーの道具を車に積んで出発。
北陸道経由で上信越道の新井PAで車中泊。
翌30日(土)に戸隠バードライン沿いの登山者用駐車場に移動しました。 午前7時過ぎです。
数十台駐められそうな駐車場には車が2台停まっていましたがどうも登山者ではなさそうでした。
登山マップです。 1枚の看板の中に 「飯縄山」 と 「飯綱山」 の2種類の表記があります。
どういうふうに使い分けているのかわかりません。
バードラインを通らずに登山口までショートカットできます。
「戸隠古道」 と書かれています。 なんかかっこいい雰囲気です。
こんな感じで8~9分のんびり歩きます。
7:32 別荘地に出ました。
7:40 左側に鳥居があります。 ここから登山口方面に進むようです。
数台駐められる駐車スペースがありました。
ここまで車で来ても良さそうですがトイレはありません。
足跡を探しながら進みます。 夏道は地図ではほぼ北にまっすぐ伸びています。
足跡もその方向に伸びています。 この先どんな道が待っているのでしょうか?
いつもいいものですね、初めて登る山でのこの気持ち。
7:45 「南登山口」 に着きました。
「旧奥宮一の鳥居跡地」 と書かれています。 山岳信仰の歴史を感じます。
十三佛縁起 第一不動明王 近くの戸隠連峰の高妻山とよく似てます。
右奥が山頂方向。 お天気はまずまずです。
先日買った12本爪アイゼンを装着。 かかとにしっかりとはまっているかどうか確認。
なんとなくルンルン気分ですね。
この日の状態なら10本でも6本でもよかったと思いますけど。 (^^ゞ
8:53 下山してきた人とすれ違いました。 振り向いて撮っています。
明るくハンサムな山男でした。
「 誰もいませんよ。ゆっくり登って下さい♪ (^^)/ 」 と言われました。
多分登山口近くの小さな駐車場に駐めていた方ですね。
本日この方の投稿と思われる ヤマレコの記事 を見つけました。
いつも一期一会だと思っていますが嬉しい発見でした。
「駒つなぎの場」 と書かれています。 富士山の 「馬返し」 みたいなところ?
昔はここまで馬で来れたのでしょうか? 調べてないのでわかりませんが。
「第十一 阿閦如来」 ? いつの間に? 2~10まで全然気づきませんでした。
雪崩や落雪の恐れがあるとのことで夏道は閉鎖されていました。
まっすぐ進んでいる足跡も付いていましたが私は初めてなので冬道直登で行きます。
冬道は結構な急斜面でしたよ。
一人の寡黙な若者に追い抜かされました。 (^^ゞ
「天狗の硯岩」 それらしきものは雪の下なのか? わかりませんでした。
標高も上がって雪の量が増えてきたような感じです。
振り向いたら展望が開けていました。
中央にゴルフ場。 あそこの近くから登ってきました。
山頂はもうすぐそこでしょうか。 ちょっと風が強くなってきました。
「中社方面」 と書いてある道標。
鳥居。 夏道はこの鳥居をくぐって行くのでしょうか?
でも雪の上の足跡は画像右奥へ直進しています。私もその方向へ。
10:23 南峰到着。
奥社?がありました。 手を合わせました
高いところからすみません m(_ _)m
あれ が主峰ですね
10:41 飯縄山の主峰に到着。 気温0℃風速10m/sくらい?
でも体感はかなり寒かったです。 手袋外して写真撮ってたら指先が冷たくて冷たくて。。。
展望はイマイチでした。 来年、天気のいい日にまた来たいな。
寒いので下山することにします。 前方はさっき登ってきた南峰です。
鳥の足跡? さすが、体重軽いんですね。 あまり沈んでないです。
帰り道は雪庇の下を。 ルンルン♪ (^^ゞ
踏み抜きは膝下が1回だけでした。
12:10 南登山口に到着。
別荘地を抜けて駐車場へのショートカット、気をつけないと…
と思っていたらちゃんと表示されていましたヨ♪
12:30 駐車場に無事帰還。
私にも大丈夫な冬山入門の山を探しながら登ってます。
なかなか楽しかったです。
下山後は 「おぶせ温泉」 につからせてもらいました。
北信五岳 が 湯舟からそびえていました
このあとヤケビに移動しました。