【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月20日 福岡 宗像市 鎮国寺5 御室派仁和寺別格本山 太子堂 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月20日(土) 

 今年の3月に3度目の雨漏りの修理を終えたばかりなのに、10時頃、再び雨漏りが始まっているのを発見。

 すぐに業者に電話、1時間半後に来るという返事でした。

 PC等電子機器や重要書類等をまず移動し、その後、移動できる者を移動、2時間後に業者が到着しました。

 深夜ですので、応急処置しかしてもらえず、修理はこれから方法も含め検討するということでした。

 彼等は修理のプロですが、繰り返す雨漏り、“真”のプロではないとしか言えません。

 昨今「専門家」と呼ばれる人が、“真”のプロでないことがあまりにも多いですね。

 【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。

 カシャリ! 一人旅 福岡県宗像市 鎮国寺5

 鎮国寺(ちんこくじ)は、福岡県宗像市吉田966にあります、真言宗御室派の総本山、京都の仁和寺の別格本山で、山号は屏風山といいます。
 ご本尊は大日如来、九州西国霊場第三十一番札所、九州八十八か所霊場第八十八結願所番、九州三十六不動霊場第三十四番札所、九州三十三観音(ぼけ封じ)霊場第一番札所です。
 弘法大師(空海)と縁の深いお寺です。
 大師が、第16次遣唐使船で入唐する時に、強い暴風雨に遭遇しました。この時に、海の守護神である宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込めましたところ、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事に唐に着くことができたのです。
 806年に帰国して、まず宗像大社に礼参しました。
 奥の院岩窟に於いて修法を始めますと「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」というお告げがあり、一棟の建物を立て「屏風山鎮国寺」と号しました。
 入唐前の祈誓の折に、波間に不動明王が現れたことから、現在護摩堂に不動明王立像が安置されています。
 また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。(鎮国寺公式サイト及び【Wikipedia】を参照して作成)
  鎮国寺は、宗像大社を訪れた折に、ついでにお寄りしたのですが、「ついで」とは失礼な、立派なお寺さんです。
 宗像大社(辺津宮)から400mのところにあります、つつじの名所です。その季節にはスケジュールを組んで訪問することをお勧めします。私が参拝したのは6月でしたので、つつじはわずかに残っている程度でした。しかし、アジサイは真っ盛りという季節でした。そこへは徒歩で移動しましたが、麦秋も良かったです。
 

福 岡  大牟田 松濤園 鎮国寺 宗像大社 太宰府 門司港 柳川

 名所旧跡 インデックス

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

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  ■【今日は何の日】 7月21日 ■ 日本三景の日 ■ 陶器まつり

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  TV番組54分開始はやめて

 仕事柄、日常生活の時間が不規則で、生活時間の定型化ができません。TVは、新聞やネットと共に情報源として不可欠です。番組予約は番組表を表示させて、視覚的に予約設定ができます。視聴者の立場に立ったこのような機能のお陰で、ビデオレコーダーの録画予約が密になるほど活用しています。
 ところが、近年、予約が重なって、予約ができないことが多くなりました。自分の予約状況をチェックしてみますと、予約の密度が高いとはいえ、超過密というわけではないのです。
 TV番組表を見て予約ができないことの原因がわかりました。TV番組は正時などから始まる番組だけとは限らず、〇時54分とか57分とかに始まる番組が増えてきています。そのために数分間だけオーバーラップをしてしまい、予約ができないのです。
 視聴者を獲得するために、このような番組開始時間の編成をしているのでしょうが、私のようにビデオ機器を利用している人が、私と同様に困っているのではないでしょうか。放送局の番組編成担当の方々には、是非、このような番組編成をやめていただきたいのです。
 一方、ビデオ機器のメーカーの方々へのお願いです。現在のような番組表から録画設定をした後、開始や終了時間を分単位で微調整できる機能を付加して欲しいのです。重なった場合には、数分間だけどちらかの重複部分を削れれば、数分間だけの重複だけで録画予約できなかった問題を解決できます。
 技術の進歩の恩恵は大きいですが、技術者の方々には、利用者のわがままに、従来以上に応えていただければ幸いです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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