【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月6日 元気な会社 小さな月面探査車の偉大な飛躍に期待 2b16-4606  

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

6月6日(木)

 7月に日本経営士協会が開催する、経験が浅かったり、これからコンサルタントになろうという人をターゲットとした、クライアント開拓に関する件で連絡がありました。

 テーマ・コンセプトと進め方等に関して検討してくださった結果が記述されていました。

 以前に私が提案したこととは異なる内容ですが、委員が決定したことのようですので、従うだけです。

 とかくこの世は、思う様にはいきませんね。<笑い>

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、えんぽうにあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 小さな月面探査車の偉大な飛躍に期待 2b16-4606
 「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」。1969年7月、アメリカ航空宇宙局(NASA)のアポロ11号に搭乗したニール・アームストロング船長が人類として初めて月面に降り立った際に発した有名な言葉である。米ソ冷戦のさなか、月への有人宇宙飛行計画として当時のケネディ大統領が打ち出したアポロ計画は1961~72年に実施され、アポロ11号を含め6回の有人月面着陸に成功した。
 アポロ計画は当初、20号まで行われる予定だったが、大幅な予算削減などにより早期に終了。その後、NASAは宇宙空間と地球とを行き来するスペースシャトル計画を進めることに。結局、1972年12月のアポロ17号が最後の月面着陸となり、それから半世紀の間、人類が月面に立つことはなかった。そんななか、月面探査車の開発を目指して2012年に起業したのがD社(東京都大田区)の代表取締役、N氏だ。

 N氏が手掛けたのは超軽量小型で頑丈な月面探査車。しかし、「起業した当時は人類が月に行く計画など世界のどこにもなかった」とN氏。それゆえ、周囲からは「いくら優れた製品を開発しても活用する機会がなくてかわいそう」と同情されたという。それでも「いずれは有人の月面着陸計画が登場する」と信じ続けたN氏は開発に専念。そこに登場したのがNASAのアルテミス計画だった。2019年5月に発表されたもので、当初の計画では2024年までに女性初の月面着陸を目指していた。

 アルテミス計画を受けてN氏は、開発した月面探査車の動画をYouTubeで配信し、インスタントメッセージサービスのMessengerで関係者に発信。その甲斐あって、月面輸送をNASAから委託されたアメリカ企業との契約にこぎつけることができた。数年以内に月面で活動することとなる探査車の名称は「YAOKI(ヤオキ)」である。転んでも倒れても走行を続けることで「七転び八起き」から命名されたが、あきらめることなく努力し続けたN氏の姿をも表しているようだ。

 2023年東京都ベンチャー技術大賞の表彰式が都内で行われ、D社は大賞を受賞した。N氏は受賞後、「これからは月面での活動を成功させることを最大のミッションとして頑張っていきたい」と力強く語った。手のひらに乗るサイズの小さなYAOKIが「人類にとって偉大な飛躍」となることを期待したい。

【コメント】

 まだ、人類を付きに送る計画のない時期に将来を見越して商品開発をするということは、中小企業ではなかなかできないことです。

 私は、かつて、ある顧問先に大学と提携して人工義手の開発に着手させたことがあります。

 それは、大学の技術を盗むことと、その技術を当時「メカトロニクス」という言葉が流行していましたが、その関連の商品開発に繋げたかったからです。

 当時、私も若く、無謀ともいえる投資をその企業に強いることになってしまいました。その責任もあるために、後に、その企業に開発してもらった商品(同社の業界向け)販売のために、アメリカにそれを持ってゆき、当該する企業等を各地、回りました。コンサルタントではなく営業パーソンをやったのです。

 その企業とは数十年にわたり顧問として支援し続けました。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
     https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 6月7日 ■ 日枝神社山王祭 ■ 計量記念日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 補聴器とハウリング 606
 「6」を、元の6とともにミラリングして並べ、上下逆転すると耳に見えませんか?
 このことから6月6日は、「補聴器の日」だそうです。
 近視の私にとってメガネがないと何もできないのと同様に、難聴の人にとっては補聴器はありがたい存在ではないでしょうか。
 補聴器もマイクとイヤホンが一対となっていますので、分離型の補聴器ではハウリングを起こしてしまいます。
 近年、電池の技術改良で、小型化が可能で、一体型の補聴器が一般的になってきています。
 ハウリングを起こすことはあまりないのではないでしょうか。

 骨伝導型というのもあるようです。
 イヤホンやヘッドセットは長時間使っていますと疲れます。
 私は、骨伝導型のヘッドセットを併用して、長時間のSKYPEでもあまり疲労しないようにしています。

 歳を重ねるにつれ、以前のような集中力がなくなりました。
 周囲の会話の声で、集中できなくなってしまいました。
 そこで、購入したのが、警察官などが射撃訓練の時に使うイヤ・マフラーです。
 20デシベルくらいに、外音を減らしてくれるので集中できるようになりました。
 イヤ・マフラーを付けるようになって気がついたのですが、キーボードの音は結構大きいのですね。
 イヤ・マフラーを付けますと、それが非常に小さく聞こえ、初めは違和感を覚えました。
 電車の中で、消音機能付きのヘッドセットを使っていましたが、その効果は限定的でした。
 イヤ・マフラーは、その点では効果的ですが、耳の圧迫感は、ヘッドセットの比ではなく、今後も愛用できるのかどうかはわかりません。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

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