【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月1日 講演の依頼が飛び込んできた

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載いたします。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信掻くべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

 

■【小説風 傘寿の日記】

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に会社を任せて数年になります。

 老いぼれコンサルタントが日々起こったことや感じたことなどを徒然に記述してゆきます。
 また、毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもするかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。

 

 いつものように早朝ウォーキングから戻り、メールチェックをすると、私の会社から【 重要 】と題されたメールが届いていました。

 「独立公益法人○○経営コンサルタント協会」という、半官半民の団体からの講師依頼でした。

◆ 竹根好助(よしすけ)が業務報告にやってきて、このような話をしてくれました

 毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもあるかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。
 

 竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話をご紹介します。

「竹根のやつ、『ニューヨークに駐在員事務所を開設するためにアメリカへ行ってくれないか?』って言ったら、『ハイ、わかりました。』と言って、二つ返事ですぐに引き受けたよ」
「そうですか、普通なら遠慮するとか、『自分でよろしいのでしょうか?』位のことを言うのが常識だよね」
 上場している商社、福田商事の海外営業部長の角菊と竹根の上司である島村課長の会話である。一ドルが三六〇円の時代で、まだまだ日本製品は「安かろう、悪かろう」と品質は低く、粗悪品の代名詞のように言われていた時代である。高速道路でテスト走行中の日本自動車製のアメリカ輸出向けのホープとして開発された自動車が火を噴いたという真偽不明の噂が最もらしく騒がれ、日本製品の評判は芳しくなかった。

 

<続く>

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 水資源と異常天候 801

 

 私の住んでいます関東地方でも、ときどき取水制限が行われます。

 一方で、地球温暖化の影響でしょうか、集中豪雨による局地的な災害が多く発生するようになりました。

 2020年には、東京でも多摩川の氾濫が何十年ぶりかで起こりました。

 

 雨をコントロールするのは神様なのでしょうか、カミナリ様なのでしょうか?

 でも、20世紀以降、人類はあまりにも地球を痛めすぎてきました。

 その報いを、神様・雷様が与えているのではないでしょうか。

 それに対して、真摯に取り組もうという姿勢に欠けています。

 あまりにも自己中心的な考え方が蔓延していることに対して反省もありません。

 これでは、神様も雷様も許しては下さらないでしょう。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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