【今日は何の日】 5月9日 ■ 初代はやぶさ打ち上げの日 ■ 黒板の日


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

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■ 初代はやぶさ打ち上げの日

 まだ、記憶に新しい「はやぶさ」ですが、2003年の今日(5月9日)に打ち上げられました。

 日本が先行しているイオンエンジンの実証試験を行いながら小惑星「イトカワ」に到達し、不充分ながらサンプル採集をして、2010年6月13日にオーストラリアに感動の帰還しました。

 多くの日本国民が、粉々になってしまった、華々しくさえ見える最後に感動したのです。


 回収されたサンプルはイトカワのもので、地球重力圏外の天体に着陸して戻ったのは、はやぶさが世界で最初の快挙です。2019年には、はやぶさⅡがタッチ&リフトや人工クレーターづくりに成功しました。

 はやぶさの快挙は、科学技術発展に欠かせない、子供世代に宇宙の夢を抱かせているのではないでしょうか。

 それこそが、はやぶさのもう一つの快挙です。

 
■ 黒板の日
 
 「こ(5)く(9)」の語呂から、5月9日は「黒板の日」です。全国黒板工業連盟が2000年7月に制定しました。
 
 黒板に字を書いたことがないという子供がいてもふしぎではないほど、今日では黒板が珍しい存在になってきました。

 19世紀初頭に、フランス人がアメリカに伝えたという記録があるので、大昔からあったものではないようです。当時は石盤が黒板代わり、ノート代わりの時代ですが、アメリカにはまだ石盤すら使われていない「非文明国」だったのです。
 
 日本の寺子屋では「塗板」という、掲示板のように紙を置くようなものをが使われていました。
 
 1872年に、東京大学に初めて黒板が取り付けられたといいます。(同上連盟ウェブサイトより)

 黒板は、白板やOHP、液晶プロジェクターなどに置き換わり、今日では電子黒板が使われるようになりました。まだまだ学校の先生が使いこなせない状態のようです。
 
 教科書も、iPadのような電子機器に置き換わり、電子黒板と連動するようになるでしょうか。
 
  図 全国黒板工業連盟 ←クリック
 

 
 
【経営コンサルタントの独り言】 黒板の日
 黒い黒板をイメージする人は少なくなってきた昨今ではないでしょうか。
 しかし、学校では、黒から緑に変わったとはいえ、チョークを使っているところがまだまだ多いようです。
 電子黒板の時代とはいえ、白板を使っている先生もいらっしゃるようです。
 白板と電子機器を連動させている授業風景をTVで見たこともあります。
 授業風景は、次第に変化しているのですね。
 

(ドアノブ)

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