【今日は何の日】 4月24日 ■ しぶしの日 ■ 植物学の日 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

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■ 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 仁和寺は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって発願され、第59代宇多天皇により仁和4年(888年)に完成しました。
 毎年春、仁和寺は満開の桜で飾られます。金堂前の染井吉野、鐘楼前のしだれ桜などが競って咲き誇ります。その中でも中門内の西側一帯に「御室桜」と呼ばれる遅咲きで有名な桜の林があります。古くは江戸時代の頃から庶民の桜として親しまれ、数多くの和歌に詠われております。(仁和寺サイトより)


■ しぶしの日

 2006年1月1日に 鹿児島県曽於郡志布志町、松山町、有明町が合併し、志布志市(しぶしし)が発足し、四(し)二(ぶ)四(し)で「しぶし」の語呂合せから志布志市が制定しました。


 志布志市は、鹿児島県の東部に位置する市で、南部は志布志湾に面しています。国の中核国際港湾として整備され、国内外へ複数の航路があり、南九州地域での重要な役割を担っている国際都市ともいえます。

 大都市は、何かと話題に出てきますが、地方の都市は、重要な役割を演じていてもなかなか表に出てきません。

 志布志市のように、記念日を制定して、積極的にPRをし、存在感を高めませんと、市町村と言えども消えていく懸念もでてきます。

 私が、南九州を周遊した折には、志布志市を特別に回ったわけではありませんが、原油の備蓄タンクが志布志湾にあったのが印象的です。


■ 植物学の日

 4月24日は「植物学の日」です。

 文久2(1862)年の旧暦による4月24日は、「植物学の父」と呼ばれた植物分類学者の牧野富太郎博士の誕生日です。

 高知県佐川町の豪商の家に生まれ、94歳まで、生涯現役で植物研究をしました。なんとこの間に新しい品種や変種を約2500種も発見したり、命名したりしてきました。

 因みに、リンネ式階級分類における基本的階級を基に、現代の生物分類法が決められています。Wikipediaによると、我々人類は、下記のようになっています。

 ドメイン: domain: 真核生物
 界: kingdom: 動物界
 門: phylum 脊索動物門
/division: (脊椎動物亜門)
 綱: class: 哺乳綱
 目: order: サル目
 科: family: ヒト科
 属: genus: ヒト属 Homo
 種: species: H. sapiens
 

  図 日本植物分類学会 ←クリック



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