【今日は何の日】 4月21日 ■ 民放の日 ■ 壬生狂言 30もの演目が演じられます ■ 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 仁和寺は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって発願され、第59代宇多天皇により仁和4年(888年)に完成しました。
 仁和寺創建当時の本尊、阿弥陀三尊像(国宝)をはじめ、愛染明王坐像(重文)・増長天立像(重文)・悉達太子坐像(重文)などの国指定文化財や、平安から江戸時代に至る仏像・彫刻が残されています。

 

 

■ 壬生狂言 30もの演目が演じられます

 みぶ きょうげん

 毎年節分と4月(~29日)、10月に、京都市中京区の壬生寺(みぶでら)で演じられます無言劇のことです。

 大念仏狂言(だいねんぶつきょうげん)のひとつで、重要無形民俗文化財に指定されています。約700年の歴史があり、演目は30曲のも及びます。

 仮面をつけた演者が、鉦や太鼓、笛の囃子に合わせ演じます。

 演目には、勧善懲悪などの教訓を伝える話や、『平家物語』のほか御伽草子などに取材した話があり、わかりやすいと言われています。

 煎餅を観客席に投げたり、紙でできた糸を観客席に投げる「土蜘蛛」、素焼きの皿(焙烙)を割る「炮烙割り」といった派手な見せ場を持つ演目もあります。

 壬生寺(みぶでら)は、新撰組の屯所としても知られています。京都市中京区壬生にある律宗大本山の寺院です。

 本尊は地蔵菩薩、開基は園城寺(三井寺)の僧快賢で、中世に寺を再興した融通念仏の円覚上人が創始したといわれています。



■ 民放の日

 1951年4月21日に民間放送16社にテレビ放送の予備免許が出され、それを記念して「民放の日」が制定されました。NHKではコードに引っかかるような自己主張をされる出演者を大目に見るなど、お堅い番組の多いNHKに飽き足らない視聴者向けに個性的な番組を提供しています。

 故大宅壮一氏がかつて「1億総白痴」ということを仰って、俗悪番組を非難されましたが、線引きは難しいとはいえ、頭をかしげざるを得ないような番組があるように思えます。最近はNHKも民放の傾向に引きずられて、お堅い一辺倒ではなくなってきたように思えます。

 電力不足で計画停電が実施されるほどの今日ですが、火力発電の復活で夏場の電力不足も当初ほどの深刻さを持たなくても済みそうです。しかし、安心できるレベルではないのですから、深夜放送のあり方を見直すことも民放の日を契機に考えても良いように思えます。一挙に全面削減はできないでしょうから、放送時間の割当をしたり、それを輪番制にしたりしても、被災地域のことを考えると視聴者に大きな迷惑をかけるほどではないと考えます。

■ その他
◇ 京都壬生狂言(~29日)
◇ 真言宗御影供
◇ 遊行寺春期開山会

(ドアノブ)

 

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】

 ◇ 心 de 経営

 ◇ 経営マガジン

 ◇ 経営コンサルタントの独り言

 ◇ 経営四字熟語

 ◇ 経営コンサルタントの使い方                

 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ

 ◇ 経営トップ十五訓

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾

 ◇ ニュース・時代の読み方

 ◇ 時代の読み方・総集編

 ◇ 経営コンサルタントの本棚

 ◇ 写真・旅行・趣味

 ◇ お節介焼き情報

 ◇ 知り得情報

 ◇ 健康・環境

 ◇ カシャリ!一人旅