【今日は何の日】 3月18日 ■ 明治村開村記念日 時代を語る建物群

 


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

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今日の写真  3月18日

春を告げるカタクリの花

 

 【今日の写真】 早春の京都 詩仙堂

 史跡「詩仙堂 丈山寺」 石川丈山は、隷書、漢詩の大家であり、わが国における煎茶(文人茶)の開祖と言われている。

 丈山は、家康に仕え武勲をたてただけでなく、平素から読書に親しみとくに詩を好みました。(詩仙堂ウェブサイトより)

  私が撮影した詩仙堂の写真 http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyoto/kyoto_shisendou.htm

 今日は何の日   3月18日
 

 明治村開村記念日

 愛知県犬山市にある博物館明治村は明治の建築物を保存展示する野外博物館です。1965(昭和40)年3月18日に開村しました。

 戦後、経済の急速な変化の中で、明治時代の建物がスクラップ・アンド・ビルドのかけ声と共に年々減少してきました。

 谷口吉郎(博物館明治村の初代館長)は友人土川元夫とともに、明治の建築物の保存活動をお越しました。

 明治村公式サイトによると下記のように説明されています。

開村当時は遥々と北海道から移築された札幌電話交換局、京都聖ヨハネ教会堂、東京で森鴎外と夏目漱石の両文豪が奇しくも相前後して住み数々の名作を残した由緒ある住宅などの建物や、電車等の施設物15件に過ぎなかったが、現在では67件に達し、博物館の敷地も2倍近くの100万平方メートルに広がっている。

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 若かりし頃訪れた時に、明治時代を彷彿とさせてくれるというのは、あのような雰囲気なのかもしれません。いまだに記憶に残っているのが日本で最初の灯台です。遠くに園内の池を背景にしたレイアウトは、明治村の設計者に脱帽でした。

 2017年に再び訪れました。若き頃、知らなかったためにキチンと見ていなかったところを再び訪れたことにより、理解が深まりました。

 行ってみますと、明治を感じられますので、是非、たくさんの人に訪れてほしいものです。
 

 

■ その他

◇ 石川気多大社おいで祭
◇ 宇佐鳩替神事