■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】 社員研修で人財を効果的に育てる

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。世界中の先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

■3-3 管理を重視したカリキュラムづくり1 通算30

 

 この管理設備をきちんと使える企業体にするには、それを使うおおもとである管理職の意識が変わらなければなりません。そのために、管理職研修をまず見直す必要があります。管理職の「管理とは何か」から始めます。

 

「管理」という言葉は冷たいイメージがつきものですし、企業経営において、難しい管理論よりは実務的な「管理」の理解が重要です。管理職における管理というのは、部下が仕事をしやすくなるように条件を整えたり、他部門と仕事をスムーズに運べるような環境を整えたりすることです。

 

 すなわち「管理とは、仕事をしやすい環境・条件作り」ということで、管理とは暖かいものなのです。ちなみに、社員における自己管理は、「自分自身の仕事をしやすいように条件を整える」ことです。このように管理職研修は「暖かい管理」とは何かをきちんと心と体で理解させることが、管理職研修のカリキュラム研修には重要なのです。

 

 OJTとOff-JTは、いずれが良くて、いずれが劣るという問題ではありません。OJTは、実務に直結していて、管理職や先輩等でその実務に通じた人が先生になります。「技は盗むモノ」と考えて教えないことを主張する昔気質の管理職やベテラン社員もいるので注意が必要です。

 

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

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■■ 経営のためのコンサルタントの選び方 ←クリック

 何万人ものコンサルタントの中から最適な先生を探すのは至難の業です。その様な経営者・管理職の悩みに少しでもお役に立てればと言う気持ちでまとめてみました。



【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
日本経営士協会の歴史が日本の経営コンサルタントの歴史
経営コンサルタント資格は中小企業診断士だけではない
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