◇まとめ◇第41回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント北信越大会 準決勝
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昨日行われました、第41回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント北信越大会 準決勝vs新潟医療福祉大学の試合結果をお知らせいたします。
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◆試合データ
日 時 : 2017年6月17日(土) 12:30キックオフ
会 場 : 潟東サルビアサッカー場
試合終了 : 新潟経営大学 3 (2-1、1-1) 2 新潟医療福祉大学
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◆スターティングメンバー
GK:関敦也
DF:新井直人、佐藤颯里、濱託巳、井上彬
MF:沖山正信、伊藤史紀、吉田瞬、富田峻介、丹羽一陽
FW:大塚聖磨
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◆交替選手
58分:井上彬 → 山崎蓮
65分:富田峻介 → 大石宏海
77分:伊藤史紀 → 森内岬波
◆得点
0-1 [23分] 新潟医療福祉大学
1-1 [28分] 新潟経営大学 (伊藤史紀)
2-1 [36分] 新潟経営大学 (濱託巳)
2-2 [54分] 新潟医療福祉大学
3-2 [81分] 新潟経営大学 (大塚聖磨)
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◆ゲーム内容(コメント)
先日は、第41回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント北信越大会準決勝、新潟医療福祉大学戦でした。
決勝進出を賭けた一戦は序盤から両チーム一進一退の攻防となります。
2分、ファーストシュートは新潟経営大学。新井のロングスローから佐藤がヘディングでゴールを狙いますがこれはGKの正面。
その後は両チーム決定機までは持ち込めない展開が続きましたが23分、先制点を奪ったのは新潟医療福祉大学。自陣での繋ぎをインターセプトされるとそのままネットを揺らされ0‐1、リードを許します。
それでもすかさず反撃に出た新潟経営大学は28分、左サイドでボールを持った丹羽が相手を振り切りクロスを送ると、このボールに走り込んだのは伊藤。巧みなボール捌きで1人を交わし左足のシュート。これが決まり1‐1の同点に追いつきます。
さらに36分、コーナーキックのチャンスを得ると新井が蹴ったボールは一度はクリアされますが、こぼれ球を丹羽が頭でつなぐと最後は濱がヘディングで競り勝ち逆転ゴール、2‐1とリードし前半を折り返します。
後半もファーストチャンスは新潟経営大学。抜け出した大塚がGKと1対1となりますが、ここは相手GKのファインセーブで追加点とはなりません。
すると54分、攻め込みながらもボールを失いカウンターを受けると最後は相手FWに確実にゴールを奪われ2‐2。試合は再び振り出しに戻ります。
その後は攻め込まれる時間も続きましたが、全員の集中したプレーで相手の攻撃を封じ込み、試合は終盤へ突入します。
そして迎えた81分、決勝ゴールを奪ったのは新潟経営大学の背番号10、大塚でした。左サイド、大石からのボールを受けた丹羽が華麗なドリブルで相手を翻弄しクロスを上げると、このボールを大塚が押し込み決勝点。丹羽は3ゴールすべてをアシストする活躍で勝利に貢献しました。
試合はこのまま終了、3‐2で勝利した新潟経営大学が決勝進出を決めました!
学生スタッフ:小林夕真