◇マッチレポート◇第44回北信越フットボールリーグ2部最終節 vs CUPS聖籠 | 05加茂FCのブログ

◇マッチレポート◇第44回北信越フットボールリーグ2部最終節 vs CUPS聖籠

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先日行われました、第44回北信越フットボールリーグ2部 最終節 vsCUPS聖籠戦の試合結果をお知らせいたします。

 

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◆試合データ

 

 日   時 : 2018年9月16日(日) 10:30キックオフ

 

 会   場 : JAPANサッカーカレッジ

 

 試合結果 : '05加茂FC 2 (1-1、1-0) 1  CUPS聖籠

 

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◆スターティングメンバー

 

GK:山崎和輝
DF:斉藤響、有馬春希、堀川凌、長崎蓮
MF:鈴木聖、佐々木蓮太郎、桑原渉、家坂友太
FW:山家怜、安彦龍也

 

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◆得点

22分:CUPS聖籠

37分: '05加茂FC(安彦龍也)

90+4分: '05加茂FC(仲村清保)

 

 

◆交代

57分:山家怜 → 仲村清保
70分:安彦龍也 → 松本樹
78分:斉藤響 → 高橋裕司

85分:桑原渉 → 池田弘太

90分:家坂友太 → 斉藤涼延

 

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◆ゲーム内容(コメント)

 

先日は、第44回北信越フットボールリーグ2部 最終節 vsCUPS聖籠との一戦でした。

 

ここまでリーグ戦5戦負けなしと好調の05加茂FC、この試合も勝利し2位でリーグ戦を終えたいところです。

 

試合は開始早々からロングボールが多くなり、05加茂FCの得意のパスサッカーは見られません。しかし、最初にチャンスを作ったのは05加茂FC。4分、前線で安彦のキープから長崎の裏へのロングボール。これに抜け出したのはフリーになっていた鈴木、そのまま持ち込みゴール左に流し込みますがこれはオフサイドの判定。先制点とはなりません。

 

その後もロングボールを多用し攻め込む05加茂FCでしたが相手の高いDFラインによりオフサイドが増え、シュートに結びつけることができない時間帯が続きます。

 

そして22分、試合が動きます。スルーパスで右サイドを突破されると、ゴール前でワンツーからシュートを撃たれます。このシュートはGK山崎がなんとか体に当てるもそのままゴールに吸い込まれ先制点を許します。

 

前半のうちに追いつきたい05加茂FCは家坂が得意のドリブルでチャンスを演出します。36分、ピッチ中央で有馬からパスを受けるとドリブル開始。緩急だけで3人を置き去りにしペナルティーエリアに侵入すると相手DFがたまらずファウル。PKを獲得します。このPKは安彦が相手GKの逆を取りゴール右隅に蹴り込み今シーズン6点目。頼れるキャプテンのゴールで05加茂FCが同点とします。

 

この勢いのまま逆転したい05加茂FCはこの日FWで起用の山家にボールを集めます。しかし相手DFの厳しいディフェンスによりなかなかシュートが撃てません。そしてこのまま前半が終了。1-1で折り返します。

 

後半開始早々、05加茂FCがチャンスを迎えます。自陣からの佐々木のロングボールに抜け出したのは山家。そのまま持ち込み切り返しだけで相手DFを剥がすと右足でシュート。しかしこれはジャストミートすることができません。

 

57分、山家に替え右サイドにスピードが武器の仲村を投入します。ここからはその仲村が積極的に右サイドを突破しチャンスを作りますが、フィニッシュの精度を欠き逆転とはなりません。

 

すると80分にはこの試合最大のピンチを迎えます。相手のカウンターから左サイドを突破されると深い位置からクロスを上げられると中央でピタリと合わせられます。しかしこのシュートは山崎が右手1本で弾き出し事なきを得ます。

 

その後は互いにチャンスを作ることができず試合はアディショナルタイム。90+4分にコーナーキックを得るとキッカーは佐々木。この精度の高いボールを途中出場の仲村が頭で合わせついに逆転に成功します。残り時間は全員の体を張った守備で相手の反撃を許さず試合終了。2-1の逆転で05加茂FCが勝利し、今シーズン2位でリーグ戦を終えました!

 

 

学生スタッフ:近藤仰