◇まとめ◇第21回新潟県サッカー選手権大会~天皇杯県代表決定戦~ 準々決勝 | 05加茂FCのブログ

◇まとめ◇第21回新潟県サッカー選手権大会~天皇杯県代表決定戦~ 準々決勝

いつも本学サッカー部に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。



先日行われました、第21回新潟県サッカー選手権大会準々決勝の試合結果をお知らせ致します。



=========================================================



◆試合データ


日   時 :2016年7月18日(月) 14:30キックオフ



会   場 :経大フィールド



対   戦 : '05加茂FC 1 (0-0,1-2) 2 新潟医療福祉大学



                     

============================================================




◆スターティングメンバー




GK:小林明理

DF:堀川凌、遠藤渚、高橋裕司、茂貫智文、涌井俊

MF:嶋崎拳人、鈴木聖、桑原渉、土佐龍弥

FW:斎藤翔太





◆選手交代




68分: 嶋崎拳人  → 宮當俊一

74分:堀川凌 → 安彦龍也

74分:斎藤翔太 → 家坂友太


============================================================




◆ゲーム内容


先日の試合は第21回新潟県サッカー選手権大会準々決勝 vs新潟医療福祉大学でした。

試合は序盤から新潟医療福祉大学のペースで試合が進みます。

ボールを保持される時間が続き、苦しい展開となりますが '05加茂FCはディフェンスラインを5枚にしてゴール前を堅め、集中した守りで相手に得点を与えません。

すると42分、中盤からドリブルで突破を試みた嶋崎に対して相手がたまらずファール。これが2枚目のイエローカードを誘い'05加茂FCが数的優位に立ちます。

前半はこのまま両チームとも得点を奪えず、試合は後半に入ります。

後半に入っても流れは変わらず新潟医療福祉大学の猛攻を受けると、序盤にピンチを迎えます。高橋がペナルティーエリア内で痛恨のファール、PKを与えてしまいますが、ここをGKの小林がスーパーセーブ。その後も幾度となくシュートを放たれますが小林が集中した判断、セービングで相手に得点を許しません。

しかし71分でした、ここまで高い集中力を見せていたDF陣ですが一瞬の隙を突かれ裏への飛び出しを許すと、最後はGK小林の頭上を越すループシュートでネットを揺らされついに先制点を許してしまいます。

ここで '05加茂FCは齋藤に替えて家坂、堀川に替えて安彦を投入。攻撃的な2枚のカードを切り、ディフェンスラインを4枚にして攻撃に転じます。

その安彦の前線からの果敢なプレッシャーが相手のミスを誘い始め、高い位置でボールを奪ってのショートカウンターで相手ゴール前まで迫るシーンが増え始めます。

すると迎えた83分、自陣からのロングボールに反応したのは替わって入った家坂。新潟医療福祉大学DF陣のラインが高くなっていたところを絶妙のタイミングで飛び出しGKと1対1に。これを左足でねじ込み、 '05加茂FCが試合を振り出しに戻します。

その後は両チームともゴールに迫る場面がありましたが、お互いに懸命なプレーで得点を許さず試合は終盤へ。

このまま延長戦に突入するかと思われた後半ロスタイムでした。相手にコーナーキックを与えると、絶妙なボールにヘディングで合わせられ失点。1−2とされ試合はこのまま終了。

集中した戦いで懸命なプレーを見せた '05加茂FCでしたが惜しくも準々決勝敗退という結果でした。

ただ、自信に繋がる戦いができたので切り替えて残りの公式戦に繋げて行きたいと思います!!


学生スタッフ:小林夕真