4回生の上辻健介です。
四季の中でいっちばん嫌いな夏が終わってだんだんテンションが上がってきました。季節の変わり目は毎シーズン体調崩すので気をつけたいと思います。みなさんもお気をつけて。
4年間の大学生活も残り半年で、寂しいなと思って振り返ると、やっぱりサッカーの思い出しかありません。それでも、サッカーの思い出しかないこの4年間が自分にとってとても大きな財産で、かけがえのないもので、もし、大学入学前にタイムスリップできたとしても同じ道を選びます。間違いなく。
人生でだいたい14年、15年くらいサッカーをしていて、最近はオフの日もバイトでフットサルをしてるので、ボールを蹴らない日がないです。よく飽きもせずに毎日できるなと自分でも思いますが、その根元にあるのは、間違いなく「サッカーが『好き』」という気持ちです。ほんとにそれだけです。好きだからこそしんどい練習も頑張れるし、上手くいかない日があっても折れずに頑張れます。
この「好き」という感情は自分の1番の原動力でだと思います。それは自分だけじゃなくて、殆どの人にとってそうなのかなと思います。
例えば、
・仕事が辛いけど好きな家族のために頑張れる
・好きなアーティストのライブに行くためにバイトを頑張れる
・自分の好きな仕事に就くために勉強を頑張れる
こんな感じで「好き」という気持ちがあるだけで、何かを頑張れる原動力になり、それは人生を豊かにしてくれるものだと思っています。
僕はこの「好き」という気持ちを大切にして生きていきたいと思っています。
「好き」という気持ちだけで大学までサッカーを続け、だからこそこの4年間で沢山のことを経験でき、沢山の人に出逢い、それは自分の人生にとって大きな財産になりました。
特に、同期のみんなと出逢えたのが何より嬉しいです。
4回生は
人の化粧水と乳液を自分のもののように使うほぼほぼジャイアンみたいな人とか、クラロワでランカー目指してる人、4年間髪型ソフトモヒカンの人、家からタビオ履いて電車乗ってくる人、遠征中、みんなでキリートレモン飲もやって言ってんのに乾杯だけして飲まずに自分の部屋に1人で帰る人とか、挙げ出したらキリがないくらい変なやつばっかりですが、みんな仲良くて、面白くて最高です。
こんな最高な出逢いと経験をもたらしてくれた「好き」という気持ちをこれからも大切して、歩んでいきます。