『ずるい!』…? | ウチはいつでも気ままにお天気

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今日、おもちゃで遊んでた子がわたしに話に来た。

「友だちが来て、『○○ちゃん、ずっとその人形で遊んでる。ずるい!』って言われた」と。

「そうか。友だちもその人形で遊びたかったのかな。 でも○○ちゃんもまだ遊びたかったら、どう言ったらいいかな?」

『使っていいよ。でも、わたしもまた使いたいから、あとでまた使ってもいい?』などの話をしたんだけど、言いに行くわけでもなく、ちょっと納得いかないふうだったのでした。


家に帰って、わたしもささくれのように気になっていたものだから出来事を反芻していて気づいたことには、友だちの『言い方』『言葉』だったのかなと思います。

『ずるい!』って言われたのが、悲しかったのかなって。

じゃあ、どう言えばいいんだろう。

『○○ちゃん、ずっとそのお人形で遊んでる。いいなぁ! わたしもそのお人形使いたいなぁ…。次、貸してくれる?』っていうのはどうでしょうか?

使いたいなぁという気持ちに自分で気づいて、ストレートに『貸してくれる?』って言えると、笑顔の多い人間関係になりそうです。


明日、先生たちに事例を話して、子どもたちにも提案してみようかな。