今年度は３歳児さん担当なんだよね。
昨年度は２歳児さん担当だから、（園は違うけど）ある意味「持ち上がり」。
このクラスを去年から見てる職員が「なんて言うかとっても『個性的』なメンバー」って言うのが、「あぁ…なんか解る…」ってなってしまった（そんなにたくさんの子と過ごしたわけではないけど）。
今日は３歳児検診があるとのことで、出席人数がいつもの半分！
天気もイマイチだし、室内でテーブル１台に集まって粘土をしました。
粘土の道具を出すと、「これもこれもぼくが使う！」「だめ！ これもこれもぼくが使う！」みたいな取り合いが…。
種類も数もそこそこあるのに、なぜケンカに？
「ちょっと待って。道具は１人ひとつづつ使ってください。別の道具を使いたい人は、いま持っている道具をケースに戻して交換して使ってください」と話しました。
ここ（ルールの確認）からか…。
あと、ひとが使っている道具を「ぼくも使いたい！」と奪い取ってしまう。
「そういうときは、ぼくも使いたいから『貸して』って『お話』してね」
「貸して」→「やーだー」「だーめー」
「◯◯くんも使いたいって。貸してもらえなかったら、悲しいな」
「『まだ使いたいから』、『あとで（貸す）ね』とか『待ってて』って『お話』してね」
「待ってるんだけど、もういいかい？」
「まだ使いたいの？ 『終わったらまた貸してね』って『お話』してみたら？」
ん？ これ去年と同じことを言ってるぞ…？
（でも去年の最後のほうか。まぁ持ち上がりだからな…）
まぁ、そんなことを挟みながらも「ダンゴムシ」を作ったり「たこ焼き」を作ったり、指先遊び（ちぎったりまるめたりなど…）や見立て遊びを楽しみました。
そしたら園長が来て「なんかアットホームでいいね。おうちで遊んでるみたい」と言っていました。
そりゃ理想的
人数が少ない…ならではだよね～。
いつもそうならイロイロやりやすいし、助かるんだけどね…。