美丘~7話・8話~ | ウチはいつでも気ままにお天気

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日々感じたこと、ちょこちょこ書いていけたらなあ・・・。
「気ままにお天気」、よろしくね♥♥♥

レンタル半額dayに「とりあえず」全5巻中3巻を借りてきました。
子どもたちが気をきかせて、テレビ(DVD)を見せてくれたので、半額dayの間に残り2巻も借りて来られました。
ありがとう爆笑ラブラブキラキラ


徐々に(見ているほうからすると、瞬く間に)悪くなっていく認知(記憶)障害と運動機能障害(けいれんやまひ)。
でも、退院して家族のサポートを受けながら、ふたりで暮らし続けています(病院にいても手の施しようがないからか、太一と美丘や家族がそうしたかったのか)。

美丘の病状は悪化するのですが、太一くんとの新婚生活ラブラブ家ラブラブ感が唯一の救いです。
「何があっても逃げない。美丘と一緒にいたい」と側にいてくれる(恋)人の存在は、病気と戦うためだけでなく、生きていくうえで、とっても心強かったと思います。

わたし自身も交通事故で死にかけたり(植物状態→脳障害・幼児化→うつ)、親や恋人を泣かせたり、期限のない入院をしたこともあるのですよ…。(「恋愛と仕事の話」
美丘の場合は本人も大変だったと思うけど、わたしの場合は本人よりも周りのほうが大変だったと思います。

「美丘」という聞きなれない名前の由来も分かりましたよ。
障害(特に進行性の)があると、多かれ少なかれ美丘と同じように出来なくなっていくことへの不安があると思います。
不安だけじゃなくて、幸せや愛にたくさん包まれていることを感じられたらいいですね。