とあるブログの記事より。 | ウチはいつでも気ままにお天気

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「学級崩壊について考える」


まず日本の教育の在り方から考えてみたいと思います。
ゆとり教育やら、学力社会から人物中心の受験やら、

そんなものよりも、もっと単純に変わったことがあると私は思います。

それは先生という存在が恐いものではなくなったということだと思います。

先生が生徒に手をあげることは体罰とされ、へたしたら解雇処分ともなりかねません。
そういった今の制度を盾にして、いや武器にして子どもたちは先生と戦います。

「PTAに訴えてやるぞ!」
この剣に何も持たない先生はどうやって戦うのでしょうか?

よく考えみてほしいことがあります。
今のこういった教育を受けている子どもたちが明日の教壇に立つということを。

次に、劇的な環境の変化です。
友情の輪はTVゲームになり、友情の証は携帯電話になってしまいました。

コミュニケーション力の低下は起こるべくして起こったと言えましょう。
結果、人付き合いが苦手になり、話が聞けない・話が出来ないといった子が増えてしまったように思います。

でもこれらの原因は子どもにはありません。
そういった今にしてしまった大人の責任です。
これは確実に誰にも当てはまることだと思います。

赤ちゃんのいる環境でテレビや音楽をかけっぱなし。
電話などで誰かの悪口や罵る言葉を言っている。
ゴミをポイ捨てする。
決まりやモラルをやぶる行為をする…

子は親の背中を見て育つといいますが、もちろん親だけではない周りの大人を見て育っています。
その大人がこんな姿をさらしていていいのでしょうか?
大人に対する不信感は募り、ついには信用できなくなり、

感覚は麻痺し何が正しいのかの判断までも失ってしまうような気がします。

1番恐いのはこういった今を過ごした子どもたちが大人となり、親となっていくことです。
今食い止めないで、いつ食い止めたらいいんだ?


以下、けいの考え
うちは昼間は母ひとり、子(2か月)ひとり。
テレビや音楽は自分の気を紛らわすためにかけてることが多いなあ…。
今の時期は寒くてそうそう出歩けないので家に閉じこもってますけど、

たまにパソコンを見られないとイライラしたりして・・・。パソコン依存症な自分がいけないんだけど。

あったかくなったら、HALが動き出すようになったら、

近くの保育園でも保健センターでも公園でもお散歩に行って遊びたいけどね。
それまでにはもう少しパソコン依存症を治して、NETのお友達も残しつつ、

現実世界のお友達を増やしていかなきゃな。