懐かしの?東映映画
たまたま見たyoutubeがきっかけで、1ヶ月前に極妻を5作連続で鑑賞。
人気でシリーズ化した『極道の妻たち』
歳を取って改めて観るとなかなか面白いし、ツッコミどころもあって色んな意味で楽しめます。
岩下志麻さんは"極妻で凄んでいる女優さん""長年メナードのお化粧品のCMに出ている女優さん"という印象しかなかったのですが、1作目を改めて観てびっくり。めちゃくちゃ美しい。私が岩下姐さんに惚れたのはこの2つのシーン。旦那である組長が3年の服役から遂に戻って来るというシーン。船から降りてくる旦那を今か今からと待ち侘びているこの時のなんとも言えない表情がまた良いんですよ。素晴らしい女優さん。
美しい![]()
そしてもう1つは、妹(かたせ梨乃)の将来を心配して妹の縁談をグイグイ進め、
妹に婚約の前祝いにダイヤのリングをプレゼントして、妹がきっと幸せになってくれると思い安堵する岩下姐さんが唯一見せた穏やかで優しく美しい笑顔。めちゃくちゃ綺麗なんですがーっ![]()
この時の岩下さんは40代前半だったそう。
岩下志麻さんの若い頃の画像を見ると、もちろん美人さんなのですが、この極妻1作品目の岩下さんの美しさを見て、カトリーヌ・ドヌーヴの美しさを思い出しました。
私が個人的にカトリーヌ・ドヌーヴを1番美しいと思った映画作品は『インドシナ』。確かこの時のカトリーヌも40代前半だったはず。もちろん彼女も若い頃から美しいのですが、20代の時の美しさよりインドシナの時の40代の成熟した美しさの方が断然魅力的に感じました。若さこそが1番という一般的な概念では測ることのできない美しさ。
岩下志麻さんのこの時の美しさもそれに近いものを感じました。
20代は若くてフレッシュな美しさ、50代からは見た目の老いを隠すのはだんだん難しくなってきて、見た目よりも中身が美しさの要素として大きく影響してくる。
もしかしたらアラフォー(30代後半から40代前半)くらいが女性が1番綺麗に見えるのかもしれないなー。内面も成熟し始めて見た目も老けていない。もちろん個人差や生活環境に大きく左右されるので一概には言えませんが。。。
ちなみに私は40代半ばでもうアラフォーではありません
ブログのタイトル変えないと![]()
2作品目の姐さんは十朱幸代さん、3作品目は三田佳子さん。
当初、それぞれの作品で姐さん演じる主演女優と監督は変えて制作予定だったそうですが、4作品目も三田さんだったらしい。
が、岩下志麻さんの姐さんっぷりが1番はまっているということで変更になったそうです。
私がちゃんと観たのは、
1作目(岩下志麻)
3作目:3代目姐(三田佳子)若かりし美のカリスマ、君島十和子が果敢に濡れ場に挑戦。
4作目:最後の戦い(以降、岩下志麻)若かりし頃の石田ゆり子が出演。かたせ梨乃は脱がなくなる。
5作目:新極道の妻たち→高嶋政宏が純粋で不器用な息子役を好演。
7作目:惚れたら地獄→ひたすら切ない。川島なお美が頑張っている。最後の復讐シーンが圧巻。
他もなんとなーく観たんですが、
もうネタ切れ感が出てきていてストーリーもイマイチであまり面白くなかったです。
東映オンデマンドが最初の2週間は無料なので、
2週間楽しんだら解約する予定だったのに、うっかりしてたら1ヶ月過ぎて課金されることに![]()
結局、1作品目の完成度が1番高くて良かったと思う。
岩下志麻さんは極妻の作品を重ねるにつれ、どんどんドスの効いた姐さんになっていくんですね。
迫力があって怖い姐さんになっていくんです。
1作目の岩下志麻さんはそこまでドスはきいてないんですよ。でも充分姐さんの貫禄や凄みは出ているし、柔らかさ、女性らしさがあってそのバランスが魅力的なんです。ドスきき過ぎてるのはちょっとわざとらしくて私は好きではないですね。。。岩下さんを美しいと思ったのも1作目だけ。ドスききすぎると美しさが感じられなくなっちゃうんですよ。。。
かたせ梨乃さんもダイナマイトボディ(死語?)を惜しげもなく披露していて、極妻の濡れ場の中でも世良正則がかたせ梨乃の巨乳に死ぬ直前まで貪りつくシーンは語り継がれるエロシーン![]()
男の憧れ?しかも、死にゆく血まみれの世良正則がかたせ梨乃の胸に吸い付き揉み続けるのは、ただのエロっていうか、すごくシュールで印象的でした。
かたせ梨乃が処女の役っていうのはかなり説得力に欠けていましたが、脇役の役者さんたちもキャラが立っていて良い。あー、このセリフはあのシーンに繋がっていくんだな、という布線もしっかり見えます。
そうそう、1作目は女の情念や取っ組み合いを見せるのが得意な?五社英雄監督作品。女優を美しく魅せるのはお手のものな監督です。
3作品目の三田佳子さんのお着物や装飾品は他の作品の追従を許さないほどの圧巻の素晴らしさでした。
三田さんの姐さんはキャラ設定が元女優(タカラジェンヌ)なので、元は極道の世界とは関わりの無い華やかな世界で生きていた人です。
三田さん以外の姐さんたちは、お着物の着方に特徴があります。品良く見えないような着方。
しかも岩下姐さんは小さいとはいえピアスやペンダントも付けています。これは岩下さんが役作りとしてあえてやっていた工夫のようで、絶妙に品の無さを醸し出しています。(褒めてます
)
それに対して三田姐さんは元タカラジェンヌの役。最初から下品に見せることなんて考えてなくて、シーンによっては衣装の総額は3億だったこともあったそうです。三田さんは役に説得力を持たせるために自前のお高いお着物を惜しみなく衣装として着用したり、知人の協力もありジュエリーも本物を着用していたそうです。劇中、5ctはありそうな大きなダイヤモンドのリングをしていて、言われてみれば輝きが素晴らしかったような![]()
あと、1番最後のシーンでもイエローゴールド台にセンターストーンは大きなオパール?で、周りに繊細にメレダイヤがぐるっとセッティングされた素敵なリングをしていたのが印象的でした。つい目が行ってしまうような美しい佇まいの衣装やジュエリー。上質なものだからこそだと思います。
君島十和子さんは、若い頃から超美人でかわいい。
風俗で働いていた設定ですが、あんな超絶美女で若いソープ嬢いたら私でも抱きたいわ![]()
かたせ梨乃、世良正則、成田三樹夫はマストだし、
こうやって連続で見ているからこそ作品によってのキャスティングも面白いんですよ。
濡れ場担当のようなかたせさんは途中から脱がなくなります。つまらない。脱いで欲しい![]()
かたせさん、天然巨乳だというのに、脚細いし綺麗なんですよ![]()
世良正則は女性が放っておけない母性本能をくすぐるタイプの色気のある人。
4作目には濡れ場の帝王?津川雅彦。あの人、なんであんなにスケベなの
あと、小林稔侍もスケベ臭強め。
本作には、若かりし頃の石田ゆり子も出演しています。なかなか旨味のある役どころでした。
5作目はとにかく切ない。
最後の岩下姐さんの復讐がかっこいい。
あいはら友子さんは豊胸っぽいなぁ。
出演女性で綺麗な人がいるなと思い調べてみたら、
海野圭子さんという女優さんでした。
この方は7作目にも出演していて、
美人だなぁーと思っていたら高嶋政宏の彼女役で脱いでた![]()
ちなみに、極妻観た後は吉原炎上を観ました![]()
吉原炎上、子供の頃に観た時はひたすらエロい映画だと思ったけど、おばさんになってから鑑賞するとまた違う感想を持ちました。オープニングとか洒落てるの、すごく。
五社英雄の映画、やっぱり良い![]()
長くなり過ぎちゃったので、、、
吉原炎上についてはまた別で書きたいと思います![]()

