低音障害型感音難聴⑧
しばらく耳についてのブログをお休みしていましたが、
昨日は通院日でした。
右耳の低音が拾えない。
水の中に入っているようなボーッとした右耳の感覚。
音楽が聞こえても、左右で音程が違うように聞こえる。
おっさんの大きいくしゃみがものすごく響いて怖かったり、高い女性の声やハスキーな声が耳障りに感じる。
右耳の閉塞感。
これらの症状が出始めてから約3ヶ月。
実感としては、
耳の具合はほぼ変化はありません。
約3ヶ月、薬を5種類1日3回ずつ飲んできたけど、
もう潮時みたいです
来月病院に行ったら薬の種類を減らすことになるみたいですが、
良くなってないのに薬を減らすって、じゃあ、今飲んでるのって何の意味があって飲んでるの?って感じです。
今日から生理が始まったので、
昨日は精神的に不安定だったのかもしれませんが、
病院に行って、あまり変化の無い状況であることを改めて痛感し、病院を出た後に久々に涙が出ました
最近、悲しいことやしんどいことがあったけど、
泣きたい気分でも涙が出ませんでした。
耳がこの先もずっとこのままだったとしたら、、、
今のようにQOLは下がったままか
もう少し歳を取ったら子供の頃に習っていたバイオリンをまた始められたら良いな〜なんて漠然と考えていたけど、左右の耳の音楽の聞こえ方(同じ音楽聞いてるのに音程が違う)が違う状態で、音楽の習い事なんてできないのではないか。。。
とにかく、補聴器をする程度ではないけど、
地味にしんどい。。。
聴力は3ヶ月で固定されると言われています。
最初の耳鼻科では1ヶ月って言われたけど。
もう、何が正しいかも分からないし、
先生のことを信じていていいのかも分からない。
どこかで軽く考えていたんですよね。
きっと治るだろうと。
でも、みんなが治るわけじゃない。
私は治らない部類の人かもしれない。
最近、梅宮アンナさんがガンになったという記事をヤフーニュースで読みました。
私が読んだのは数日前なのですが、同じ記事を見つけることができないんですが、、、
『同じ病気でも人それぞれ状況は違う』という言葉や、『治るよ!』『大丈夫だよ!』というような言葉をかけられて、励ましてくれていることは充分理解してるけどしんどかった、という内容が書かれていたように思います。
この部分、ものすごく共感しました。
Aさんは治ったかもしれないけど、Bさんは治らないかもしれないわけで。
私の状況は命に関わるわけではないけど、
それでも当たり前に聞こえていた両耳が片一方だけとはいえ、普通に聞こえないことはしんどいし、このまま聴力は固定されてしまうのかもしれない不安だったり、もっと聴力が落ちてしまうことだってありえるし(加齢で落ちていく聴力低下ではなく)、まーまーナーバスになります。憂鬱になる。
私もアンナさんみたいに思ったことがあるのですが、病気で悩んでいたり苦しんでいたりする人に対して、間違っても『きっと治るよ!大丈夫だよ!』なんていう無責任な言葉はかけないようにしようと改めて思いました。
確か『元気になったら旅行に行こう』みたいな、ちょっと先の楽しみになるようなことを言ってもらえると嬉しい、みたいなことも書かれていたような。
こんな風に相手を思いやれる言葉をかけられる人になりたいなって思いました。
もう自分でできることはないのかな。。。
カフェインを取らない、アルコールも取らないを徹底して、後は、、、会社を1ヶ月くらい休職して仕事を完全に休んでストレスから解放される環境を作るとか?
今更ですが、耳のために毎週鍼灸院にきっちり通ってみることにしようと思っています。
結構、怪我とかもそうだけど、最後は民間医療に頼るっていう。。。
ネガティブなことを書いてしまいましたが、
今晩は仕事の後に鍼灸院に行って、帰りにうっかり食べ過ぎてしまったので、
帰宅後に即ランニングウェアに着替えて2時間歩きましたランニングじゃなくてほぼウォーキングでしたが
そろそろ雨が降ってきた
明日の台風、どうなることやら
ストレッチして寝ます