世界バレエフェスティバル 8/5 Aプロ | アラフォー女子日記

世界バレエフェスティバル 8/5 Aプロ

今日これからBプロを観に行くのに、、、Aプロのブログ書き終えられてない不安


先週の日曜日は3年に1度開催される世界バレエフェスティバルAプロを観に上野に行ってきました。


なんだか東京文化会館でバレエ観るのが久しぶりな感じがする。いつぶりだっけ?


先々週、カルティエ展を観に上野には来たので既視感はあるのですが。


満員御礼、ホワイエも人でいっぱい。



Aプロのプログラム↓

14時開演、終演は18時半の長丁場でした。


6割以上がコンテという内容。

私も含めてなんですが、日本人て古典好きだし、もう少し古典多めでも良かったような。せめて半々、欲を言えば6割は古典?


S席、29,000円不安

AプロもBプロもということは、、、夏以降って特にバレエ鑑賞にお金がかかるんですよね泣き笑い

ガラも含めて全部S席で観るなら10万くらいいっちゃうという不安私はガラは観る予定ではありませんが。。。


4部構成になっておりまして、

印象的だった作品に触れていこうと思います。


第1部で印象的だったのは、

一番最初の黒鳥のPDDとくるみ割り人形。

黒鳥はジョンクランコ版。

ジョンクランコ版の黒鳥、初めて観ました。

でも、いつも見慣れてる方が好きかなぁ泣き笑い


シュツットガルトバレエ団のマッケンジー・ブラウンのオディールはチャーミングでした。


くるみのPDDはびっくりびっくりマーク

なんと大人なPDDなのでしょうびっくりマーク

確か、ブチュー(キスぶちゅー)から始まり、大人の恋愛を見ているかのようなPDDでした。


これはこれで美しかった。

オリガ・スミルノワはひたすら美しく大人の良い女感溢れまくってました。

ベージュに上品なキラキララメの衣装もとても似合っていたなぁドキドキ


ベージュが似合う女性って憧れますラブラブ


第2部は

菅井円さんのハローからスタート。

菅井円さん。ステキ。

ただ、このコンテ作品なんですが、長い。とにかく長い。

でもやっぱりステキな菅井さん。身体能力の高さよ。


そして、

サラ・ラムとウィリアム・ブレイスウェルのマノン。


これは、私のマノンのイメージを良い意味で裏切ってくれた素敵なPDDでした。


というのも、私が最近(といっても2月ですが)観たマノンってパリオペラ座の今回も来日しているドロテとユーゴのマノンだったんですよ。


なもんで、ドロテとサラの見た目が全然違うっていうのが大きく影響してると思いますが、サラの透明感と品の良さが相まって、私のマノン像が良い意味で変わりました。


サラのビジュアルだからか、なんかマノンが聖女のように見えるんですよね。

マノンってしたたかで強欲な女ってイメージだったんですけど、サラのマノンって違うのですよ。

でもって、ウィリアムのデュグリューは正統派好青年。

この2人の全幕マノン観たくなっちゃった。

本拠地ロンドンではこの2人って一緒に組まないイメージ(サラは平野さん、ウィリアムは前までは金子さんっていうイメージだったけど)


1幕で聖女のようなサラのマノンがどう変わっていくのか想像するだけでワクワク。


調べてみたら、ヴァディムがデュグリューで平野さんはレスコーで映像化されてたんですね!

確かに平野さんはデュグリュータイプではない。。。



そして、第2部のクライマックスはチャイコフスキー パ・ド・ドゥラブ

もう大好きラブぶちゅー


永久メイさんとキム・キミンのマリインスキーペア爆笑


結論から言うと、、、

プログラムにあるようにこの公演は4部構成で、

第4部の最後が盛り上がること間違い無しのドンキ3幕のグランPDDなんですが、

ネラは抑えめに踊っていた感じがして、いや、それでももちろん素敵なんですけど、公演を通して観ると、永久&キムのチャイパが1番盛り上がったのではないかなと。


メイさんはシンプルなピンクの衣装がとても似合っていて、身体が動くたびになんだかバラの良い香りがしそうっていうか、綺麗な音色が腕や脚からキラキラと紡ぎ出されていそうな感じで美しかったですドキドキ


キム・キミンはスピード感がありとても勢いがあって、彼が踊った後の拍手は一際大きかったです。


第3部は全部コンテびっくりマーク

一個くらい古典挟んで欲しかった泣き笑い

コンテ見慣れてないとダレちゃう。。。


小林十一さん、ステキでした指差し

イケオジ指差し


第4部


とにかくフェリがかなり年齢がいっているせいか、

身体のたるみっていうより、全体的な肌のたるみが気になって。。体型もなんですけどね。。。


あと、

シナトラ組曲って!?

急に社交ダンス魅せられたら感があってちょっと。。。

ディアナとマルセロの社交ダンス、まあ、ある意味ゴージャスですけど、もっとバレエが観たかったのは私だけ


最後のドンキ。

上演中の拍手はお控えくださいと書いてあるにもか変わらず、技の度に拍手する人が。。。

やめて欲しいえーん


なんなんですかね。。


ワディムって脚が長いのは分かってるけど、

改めて長いなぁとしみじみ。

あと、少し手の振り(キメポーズの時にグーみたいに拳になっている)のがなんかかわいかったにやり


ネラのキトリは相変わらずキュートで、衣装が今まで観たことのあるキトリの衣装の中で1番好みだったんですが、踊り自体はかなり抑えて踊っている感じで、パーンと弾けた感が控えめっていうか、なんていうか。。。ちょっと物足りない感じがしなくもなかったです。


あー、やっつけで書いてしまった。


これからBプロ、行ってきますビックリマーク