随分夏めいた気候になりましたね。
秋田は今夜、雨が降っています。
今、雷も鳴り始めました。
私は子供の頃、

カミナリ様におへそを取られるぞ!
などと言われたものでしたが、
私も我が子たちにおんなじ事を言っていました。

話しは変わりますが、
子供の頃憧れたフルーツに
朝食に半分に切ったグレープフルーツを
専用のギザギザスプーンで頂く。

という映像が、海外ドラマのようで、
グレープフルーツを食べる事がとても流行りに乗ってるな!と思っていた幼少時。
でも、実際には子供にはまだ早い。
酸っぱいんだか、苦いんだか・・・。
第一、ほじくって食べるの?
果汁がもったいないじゃない。
子供の正直な気持ちでした。
だから、必ずお砂糖をかけて食べていました。

それから数年・・・
この大きな緑の柑橘はなんですか?
と言う者に出くわし、
お主、名はなんと申す!
(※そんな気持ちで読んでください)
ははっ!はじめまして。
私、スウィーティーと申します。

「え?」

まだ青いグレープフルーツじゃないの?

如何なる場合でも直ぐ試食する私は、
その新しい柑橘に爪を立て、
さのうにかぶりつきました。

「んんっ?! なんじゃこりゃ?!」
「あまい!」
そうなんですよね。
多分、これを読んでる方は、
え?逆に知らないの?
って思うかと。だってその当時はピンクグレープフルーツだって珍しかったのです。


スウィーティー 、メロゴールド 、
オロブロンコ、

皆さん似通っているのですが、
どなたも昭和のグレープフルーツとは
比べ物にならない甘さです。
それからはスウィーティー様ご一族にハマり、
ほじくらず、丁寧に剥いて食べました。
八朔のようにはなかなか上手く剥けませんが。

それから数十年、また別の柑橘にハマるのです。
まずは金柑、伊予柑、デコポン、
不知火とか言ってましたね。

私はみかんの目利きが得意なのですが、
海外のシトラス三人娘とは、
言葉の壁がありました。※嘘です
今でマイブームの去った、

スウィーティー、メロゴールド、
オロブロンコ。

緑 黄緑の満月のようですね。
今夜は緑、黄緑の月の夢でもみたいですね。
皆様もコロナウイルス感染に気をつけて頂けるよう心から願っています。おやすみなさい、