静岡新聞の広告 | リウマチ医 小林佳子(けいこ)奮闘記

リウマチ医 小林佳子(けいこ)奮闘記

リウマチ専門医・指導医 小林佳子のブログへようこそ。
ハーバード大学留学後,静岡県で勤務医をしていました。
2018年9月藤枝市田沼で開業するまでの奮闘記、開業後の想いを日々綴ってゆきたいと思います。

3月21日静岡新聞の朝刊に
衝撃的な広告がありました。



全面広告でブルーの背景の中に真ん中に

「静岡新聞」

と縦に書かれています。


しかしその静岡の静は

左側の青しか書かれてなくて

右側の「争」は 

鳩がくちばしに摘んで

右上に飛んでいます。


左下には文章があります。


普通とは奇跡だと言う事。


普通に暖かい気候。

普通に過ごしやすい環境。

普通に優しい人柄。

普通にお茶とみかんがある食卓。

それらは奇跡だったということ。

でも、忘れてはいけない。

争いはそんな普通の中に隠れていると言うことを。

一人ひとりの思いと行動が、

明日の平和につながっているということを。




ウクライナで戦争が起こっている今

静岡で過ごすこの平和な日常の

ありがたさを

忘れてはいけない、

一人ひとりの思いと行動が

一歩間違えば

この静岡でも

同じことが起こるかもしれない、


そのような警告を発しているのかとも

思います。


静岡新聞は

とても素敵な広告を出しますが

この広告は今の時代に

特に心に響くすばらしいものと思い

紹介させていただきました🙇‍♂️