『顔に降りかかる雨』 桐野 夏生 | たまらなく孤独で、熱い街

『顔に降りかかる雨』 桐野 夏生

顔に降りかかる雨 (講談社文庫)

顔に降りかかる雨
著者:桐野 夏生

解説:香山 二三郎

(講談社文庫)

初版:1996年7月15日

(1993年9月に講談社より刊行)

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再読なのだけど、読んだのはかなり前なのでミロと言われてもピンと来なかった。

夫の夢から始まって、友人の失踪やら大金を探すハメになったりヤクザやらが出てきて飽きさせない。

ミロが最後に急に鋭くなるきらいはあるが、面白かった。