『ぼぎわんが、来る』 澤村 伊智 | たまらなく孤独で、熱い街

『ぼぎわんが、来る』 澤村 伊智

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来る
著者:澤村 伊智

解説:千街 晶之

(角川ホラー文庫)

初版:2018年2月25日

(2015年10月にKADOKAWAより刊行)

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謎の妖怪である「ぼぎわん」が田舎を離れた田原の元へとやってくるのは、幼いころに「ぼぎわん」と会話をしたせいなのか。

第1章では「ぼぎわん」の恐ろしさを読者に刷り込む。

第2章は田原の妻に視点が変わると、イクメンのはずの田原のイヤらしさが。

第3章でまた視点が変わり、強力な霊能者である琴子と「ぼぎわん」の対決が。

「ぼぎわん」にリアリティは感じられないが、なかなか良く考えられていて面白かった。