『最良の嘘の最後のひと言』 河野 裕
最良の嘘の最後のひと言
解説:大森 望 (創元推理文庫) 初版:2017年2月28日 |
超能力者1名を8千万の年収で雇う企業の採用試験には沢山の応募があったのだろうが、最終選考の前段階ではどういう選考をしていたんだか。
それにありきたりな超能力では話が進まないせいか、そんな超能力がどうして備わったんだよとツッコミたくなるのばかり。
私が超能力を持っているなら、他の人には隠して暮すかな。
それも寂しいことだよな。
それでも、どう話が進むのかそれなりに気になり、それなりに面白かったけどね。