『うどん キツネつきの』 高山 羽根子 | たまらなく孤独で、熱い街

『うどん キツネつきの』 高山 羽根子

うどん キツネつきの (創元SF文庫)

うどん キツネつきの
著者:高山 羽根子

解説:大野 万紀

(創元SF文庫)

初版:2016年11月18日

(2014年11月に東京創元社より刊行)

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「うどん キツネつきの」

「シキ零レイ零 ミドリ荘」

「母のいる島」

「おやすみラジオ」

「巨きなものの還る場所」

エッセイ「「了」という名の襤褸の少女」

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表題作を以前読んだときはキツネにつままれたような気分だったが、今回もさほど変わらず。

こりゃ、苦手な作家かなと思ったが後は割とすんなり読めた。

なんていうか独特な雰囲気がありますね。

「母のいる島」と「おやすみラジオ」がなかなか良かった。