『子どもの王様』 殊能 将之 | たまらなく孤独で、熱い街

『子どもの王様』 殊能 将之

子どもの王様 (講談社文庫)

子どもの王様
著者・後書:殊能 将之

解説:日下 三蔵

(講談社文庫)

初版:2016年1月15日

(2003年7月に講談社ミステリーランドより刊行)

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ジュブナイルではあるけれど、著者は子供の頃を思い出しながら書いたのだろうか。

タイトルが何を指すのかは読む前からなんとなく想像はつきますが、子供の視点からすれば「子どもの王様」というものは不気味で恐怖を感じたでしょう。

子どもの頃に読みたかった気もしますが、たぶん怖かったでしょうね。