『いなくなった私へ』 辻堂 ゆめ | たまらなく孤独で、熱い街

『いなくなった私へ』 辻堂 ゆめ

いなくなった私へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

いなくなった私へ
著者:辻堂 ゆめ

解説:香山 二三郎

(宝島社文庫)

初版:2016年2月18日

(2015年2月に宝島社より刊行)

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ゴミ捨て場で目が覚めたら自分を誰からも認識されなくて、しかも自殺したというニュースが・・・。

ディックの『流れよわが涙、と警官は言った』みたいな出だしで期待させたし、悪くはなかったが小道具の使い方がおかしいような気も。

まあ、結果オーライということで。