『螺旋時空のラビリンス』 辻村 七子 | たまらなく孤独で、熱い街

『螺旋時空のラビリンス』 辻村 七子

螺旋時空のラビリンス (集英社オレンジ文庫)

螺旋時空のラビリンス
著者:辻村 七子

(集英社オレンジ文庫)

初版:2015年2月25日

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タイムトラベルものと聞いて読むことに。

時間遡行機を使い過去の美術品等を盗む仕事をしているルフが、至宝「冬のつぼみ」を持ち逃げした同僚を追って19世紀のパリへ飛ぶ。

他人に成りすましている同僚のフォースの狙いがわからず、落としどころがあるのかと思ってたら、ヤケクソみたいな繰り返しの果ての真相・・・。

まだまだ時間ものもバリエーションがありそうですね。