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お母さん自身と、お子さんの強みを知り生かすコーチングを学び、看護師の観察・アセスメント力と、質問力を生かして、悩めるお母さんの明るい笑顔と未来を引き寄せる
癒しのコーチング師 ke-koです
※呼び名は検討中
ASD(自閉症スペクトラム)の息子は、言葉の遅れはなかったものの、身体の使い方にぎこちなさがあり、手先は不器用。排泄の自立も遅く、人にも興味がない…経験を積むべく、療育や病院に一生懸命通いました無駄だったとは言いませんがやりすぎてたな…という反省とどうしたら良かったかを綴ります
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子どもの為に、一生懸命なお母さん
息子の療育が始まった頃から、幼稚園(支援枠)・小学校(情緒級→普通級)・中学校(普通級)と振り返ってみて。
私もずいぶん、この一生懸命なお母さんだったな…と思います
出来ない事、苦手な事を出来るようにしようと、一生懸命なお母さんです
それが当時はベストだと思ってましたから、息子が行きしぶる療育にも、体調不良以外は休まない。
毎日のように、療育か通院か習い事が続く日々でした
息子と娘、どちらかがしょっ中風邪をひいてまして疲れていて、免疫力も低下していたんだろうな…と思うと、申し訳ない気持ちになります
少しでも微熱があるとか、調子があまり良くないなと思う時は、休ませていましたが
もう少しペースを落とそうかな…とか、療育を減らすかという発想にはなりませんでした
過ぎた日は戻らないけど
発達には順番があり、まわりに合わせようと頑張った所で、一旦出来たよう見えても、しばらく経つとまた出来なくなってたりもしました…
本人の成長のペースと順番がある。
看護師としての経験は、物事を主観だけではなく客観的にも見る事が出来る・それが重要だということを知っている点では、強みでした。
一方で、状況をアセスメントして、プランを立てる訳ですが、この問題解決思考が、早く早くと息子に療育や支援の結果(成果)を求めてしまっていました
あとは、看護師はケアをして指導してなんぼなので、基本世話好きと言いますか私はそうでした…細かな所にも気がつく方だったので。
手も口も、出し過ぎてたと思います
発達支援が上手くいくためには?
目の前の子を良く観察して、発達支援をその子に合ったものにカスタマイズしていく事は、絶対に必要です。
だけど、支援する側の支援者や親が、身体が楽な状態でないと、その子に何が必要かを『察する力』勘が鈍くなってしまうと、『人間脳を育てる』の著者、発達支援コーチの灰谷孝さんは書いています。
支援者や親が、忙しい生活の中でもひととき、ほっとする時間を上手に作ってくださっていると良い。
とアドバイスをくださっても、『気持ちいいことがどういうことか分からない』という親御さんもいるそうです
そこで、すごく簡単な事でいいので、自分にとって心地よいものを選ぶことから始めてはどうか?と提案されています。
✅今日は何が食べたい気分か?
✅今日の自分の体の調子はどうか?
✅どこを押したら気持ちがいいか?
自分の快不快を知ることを優先して、何が正解なのかどうしたらいいのか?という思考を一旦外す。
自分の感覚で選び、心地よい刺激を加える・食べたいものを食べる。
親が自分の感覚や快不快を置き去りにしていては、子ども自身も心地よい状態を選ぶという事を、学ぶことができなくなってしまうそうです
親は子ども鏡🪞ですから。
私も必死過ぎて、要介護の義母と介護者の義父との同居も加わり、自分の不調に目をつぶり続けた結果、身体を壊しました
親が自分を知る事、自分が心地よく感じる事を選択して、ほっとする時間を作る事。
自分が満たされていないと、家族を満たせないという所に、結局は行き着くのだなと思います
まずは自分を癒す・整えることが大切ですね🍀
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