この内容は以前の経験を遡って記録しています。

↓↓前回までのあらすじ↓↓

結婚3年目、夫の無精子発覚して絶望!!

めちゃくちゃ議論した結果、精子提供を受けることを決断。

しんどい採卵と胚移植(受精卵を子宮に戻すこと)を終えて、無事に妊娠判定!今回はこの続きから




妊娠判定がでて喜んでいたけど、妊娠判定後も毎週診察をしなければいけなくて、へろへろ。。。

仕事をフルタイムでしながら、毎週クリニックの受付、診察、お会計に合計3時間かかるのは本当にしんどい。

デリケートな問題だからできれば人に言いたくないし、仕事に響かないようにするには早朝の予約をとらなければいけない。。。

眠気と戦いながら診察の順番を待つ。


「〇〇番の方、内診室へどうぞ」


いよいよ私の番だ!

今週心拍がなかったら、早期流産の可能性が高くなる、、、。

頼む!心拍見えてくれ!

心の中で叫びながら、内診室の診察台にのる。


医者「・・・心拍は確認できませんでした。詳しくは診察室で説明します。」


え・・・・?

心拍がない??

てゆうことは、・・・どうなっちゃうの?


医者「今回心拍が確認できませんでしたので、稽留流産の可能性が高いです。

   一応来週の診察してみて診断しましょう。妊娠初期の流産はよくあることですから。」





頭の中が真っ白になって何も考えられなくなった。




こんな時にも仕事に行かなきゃいけないなんて・・・