ジャパンキャンピングカーショー2013レポート(7) | 軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報

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軽自動車キャンピングカーの中身ってどんな感じ?
お金はいくら必要なの?・・・etc
軽キャンピングカー専門店“軽キャンパー.com”が
小ネタ大ネタ問わず詳しく書き綴ります。

ご訪問ありがとうございます。



キャンピングカーのタイプで一番多いのは、

ハイエースバンやキャラバンバンをベースにしたバンコンです。

特出すべきはその数の多さだけでなく、

個々のユーザーのニーズに合わせたスタイルの多様さだと思います。

スーパーロングボディにスーパーハイルーフ等を搭載して、

ゆったりした居住スペースを確保した車がある一方で、

運転に自信がなかったり、

都会に住んでいて駐車スペースが限定されているユーザーの為に、

ファーストカーとしても使えるロングボディ&標準ルーフまでに車体のサイズを抑えた車も数多くリリースされています。



バンテック新潟さんの“E26アーバンVS-i”は、

正にファーストカーとして使うのがメインで、

たまの休みに車中泊やオートキャンプをする為の架装を極力抑えたバンコンです。

$軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-E26アーバンVS-i
※バンテック新潟“E26アーバンVS-i”

NV350キャラバンバンロングの標準ルーフをベースにした車で、

1,800mm×1,500mmのベッドは着脱式。

ベッドをはずしてセカンドシートを前に倒せば、

2,370mm×1,500mmのカーゴスペースになりトランポとしても活用できます。

サブバッテリーをはじめ照明等の装備はほとんどがオプションです。



オーエムシーさんの“カーゴプラス”もハイエースバンとキャラバンバンの標準ルーフをベースにした車です。

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-カーゴプラス後ろ
※オーエムシー“カーゴプラス”

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-カーゴプラス内装
※価格を抑えたシンプルな内装。

4ナンバーバンのままの登録形態で、

リアは法規上は荷台ということになっています。

2列目の3人がけFASPシートと、

リア両サイドにあるキャビネットに橋渡しする形のソファで5人用のダイネットソファが出来上がります。

展開すれば上下段に合計就寝人数5名のベッドになります。

こちらもキャンパー装備が抑えめで、

サブバッテリーシステムとキャビネット、

ソファーベッド以外には外部シャワーが標準装備になっているくらいです。

車体価格を400万円前後のリーズナブルな設定にしたいというお考えもあるそうですよ。



最後はリンエイさんのハイエースDXバンロングをベースにした“ファシールバカンチェス リッツ”

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-バカンチェスリッツ
※リンエイ“バカンチェスリッツ”

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-バカンチェスリッツ内装
※ぐっすり眠れる上下段ベッド

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-バカンチェスリッツ内装後ろ
※やはりキャンパー装備は控えめです。

こちらは乗車人数が9名で普段ワゴン的使い方をすることを主目的にしている車です。

ベッド展開をした際の就寝人数は3名で、

適度な硬さのベッドは寝心地抜群ですよ。



キャンパーライトユーザーの増加によってより注目度が高まっているライトバンコン

トヨタのライト・タウンエースバンや、

マツダのボンゴバン等をベースにした車もリリースされています。





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