ジャパンキャンピングカーショー2013レポート(6) | 軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報

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200系のトヨタハイエースバンに対抗するバンコンのベース車といえば日産のキャラバンです。

先日開催の“ジャパンキャンピングカーショー2013”では、

昨年12月にリリースされたばかりの“新型NV350キャラバンワイドボディ”を展示したブースがありました。

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-キャラバンワイドボディ
※新型NV350ワイドボディ

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-キャラバンワイドボディ内装
※荷室容量8,400L!広いです♪

スタッフの方が1人もいらっしゃらなくて、

“新型NV350キャラバンワイドボディ”が1台だけ展示してあった日産のブース。

それでも多くの方々が「広いなぁ・・・」と呟きながらご覧になっていました。

それもそのはず、

荷室が標準幅・標準ルーフ車に比べ幅でプラス185mm(計1,730mm≪車幅は1,880mm≫)、

容量でプラス3,000L(計8,400L)にもなる頼もしい積載力を誇っています。



その“新型のワイドボディ”ではありませんが、

同じタイプの“NV350キャラバン”をベースにしたキャンピングカーが何台か展示されていました。

その内の1台が日産ピーズフィールドクラフトさんの“クラフトキャンパータイプ7”です。

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-クラフトキャンパータイプ7
※クラフトキャンパータイプ7

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-クラフトキャンパータイプ7内装
※リアの2段ベッドがいいですね♪

長さが5,080mmで幅が1,695mm、

高さが2,285mmの“キャラバンスーパーロングハイルーフ特装車”をベースにしたキャンパーです。

特徴は後部のL字型ソファにFASPのシングルシートを組み合わせたダイネット♪

シングルシートは前向きにも展開できて+1人の乗車人数を確保します。

また、

L字ソファの長い面の上部には簡単に展開できる2段ベッドがセットできるようにもなっています。

ギャレーも曲線形状を使用して非常に使い易そうにできていましたよ。

インテリアはプレーンウッド調の家具類に鮮やかなブルーのシートの組み合わせ♪

シンプルで清潔感がありますが、

ちょっと子供の勉強部屋っぽい感じもしましたね・・・



続いてはRVビックフットさんの“ACSスウィング5.0”です。

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-スウィング5.0
※ACSスウィング5.0

軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報-スウィング5.0内装
※白基調で高級感のある内装

こちらも“キャラバンスーパーロングハイルーフ特装車”をベースにしたキャンパーです。

ダイネットは前向き後ろ向きに展開可能なベーシックな2列目シートに、

1人用シートを対面式で2つ設置した3列目シートを加えて、

計4人がくつろげるようになっています。

もちろん、

長さが1,800mmで幅1,530mmのフルフラットベッドにもなりますよ。

また、

キャンパー装備も非常に充実していて、

ギャレーにはAC100Vの130L冷蔵庫と電子レンジを標準で装備してあり、

オプションでHIコンロも置けるようになっています。

そして、

AC電源システムとして1500W正弦波インバーターを設置、

それにサブバッテリーと2枚の145Wソーラーパネル(ルーフ設置)で電気を供給します。

当然外部入力電源装置も標準装備です。



日産キャラバンベースのバンコンもじわじわと増えてきました。

今後はハイエーススパーロングと同等の大きさの新型ワイドボディを使用した車も続々と登場することでしょう。
(※≪ハイエーススーパーロング:5,380×1880×2285mm≫≪キャラバンワイド:5,230×1880×2285mm≫)





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