四肢がスムーズに出て速いペースで歩けてる馬は、柔らかくてスピードがある。初期の僕はそう思っていました。でも今の僕はこういう馬、まず疑って入ります。こういう歩き方は小さい馬が多く、踏み込むパワーが足りなくて前に進む推進力が無くちょこちょこ歩く。パワーを出す筋肉が少ないため柔らかくは見える。僕は今こう解釈しています。



社台スタリオンの方が、「いままでいた種牡馬で1番パワーがある仔を出したのはサクラバクシンオー」と言っていたそうです。ずいぶん昔の話なので今はそれ以上の評価の種牡馬がいるかもしれませんが、その時の僕には意外な話だったので記憶に残っていました。



パワー=ダート馬。一般の競馬ファンだった僕の思い込みは、一口馬主を始めてからガラッと変わりました。
ワンペース、捌きが硬い=ダート馬。ダートを使った僕の愛馬によく出てくるコメントです。競争馬に携わっている人の考えるパワーがあるとはダート馬の事では無くスピードを生み出す力の事。一口を始めて知りました。



前にブログに取り上げた元愛馬アルフヘイムは非力というコメントがよく出てきました。エクストラペトルもデビュー前「力がつききっていないからペースが上がった時、置かれる可能性がある」と言われた記憶があります。確かに両馬のレースを見るとペースアップに対応できていないようには見えます。



筋肉を素早く動かすだけのパワーを感じられる。今の僕にとって歩様がいい馬というのはこういう馬です。