競馬関係者が明かす6ヶ月目で家が建った極秘競馬予想術! -7ページ目

皐月賞以来2年6か月ぶりG1制覇 メジャー復活…天皇賞・秋

皐月賞以来2年6か月ぶりG1制覇 メジャー復活…天皇賞・秋 (10月30日)


◆天皇賞・秋(29日) ダイワメジャー(安藤)が、04年皐月賞以来、約2年6か月ぶりにGI制覇を果たした。ゼッケン「14」は、皐月賞と同じナンバー。のど鳴りの難病を克服したクラシックホースが、2番手抜け出しの正攻法で、再び“頂点”を極めた。2着はスウィフトカレント。横山典は、菊花賞に続き、またも「銀」に泣いた。1番人気のスイープトウショウは5着。北の英雄コスモバルクは4着にとどまった。

 直線坂下でGOサインを送った安藤に、迷いはなかった。馬場の真ん中を堂々と、ダイワメジャーが先頭に立つ。引き連れた15頭の中から、スウィフトカレントの影が忍び寄ったが、そこからが、この馬の真骨頂だ。得意の耐久戦に持ち込み、しぶとく粘り通して歓喜のゴール。皐月賞以来、2つ目のG1タイトルをつかみ取った。“仕事人”から会心の笑みがこぼれる。「作戦通り。とにかくスローにはしたくなかった。1頭引っ張ってくれる馬がいてラッキーだった」

 逃げたインティライミのペースは、毎日王冠と同じ1000メートル58秒8。それを同じ2番手で追走する最高の形になった。「あとは、瞬発力勝負じゃ分が悪いので自分から動いていこうと…」特性を最大限に生かしたロングスパート。肉を切り骨を断ち、後続の脚を封じた。

 前途洋々だった3歳夏に、のど鳴りを発症した。のどがふさがり、呼吸が苦しくなる、競走馬としては致命的な疾病。その秋の天皇賞は17着に惨敗した。引退、種牡馬入りする話もあったという。だが、その後の手術に成功。「普通は、あれほどきれいにはいかないもの。奇跡だね」生産者の社台ファーム・吉田照哉社長を驚かせる回復で“再チャレンジ”の機会を得た。

 この秋は、毎日王冠からマイルCSへ向かう予定だったが、毎日王冠の勝利でプラン変更。見事に天皇盾を手に入れた。強い運に、それを引き寄せるメジャーの力と、関係者の努力。ひとつでも欠ければ、栄冠は輝かなかったはずだ。「本当によく立ち直ってくれた。社台ファームのスタッフ、手術した先生、みんなに感謝しています」上原調教師の目は真っ赤ににじんでいた。

  次走はマイルCS ゲート入りに苦労しデビューが遅れ、新馬戦のパドックで寝転んだ。今でもパドックでは、用心のため3人の厩舎スタッフが付いて回る。苦労が絶えることはないが、それを補って余りある魅力を秘めている。

 「クラシックと天皇賞。重みのあるレースを勝ってくれて、頭が下がります」最敬礼した上原師を、今度はどう驚かせるのか。マイルCS(11月19日、京都)でのパフォーマンスにも、目が離せなくなった。

 ★優勝馬メモ◆性齢 牡5歳の栗毛。◆血統 父サンデーサイレンス、母スカーレットブーケ(父ノーザンテースト)。SS産駒は、ゼンノロブロイ、ヘヴンリーロマンスに続き天皇賞・秋V3を達成。◆戦績・19戦6勝 主な勝ち鞍は、04年皐月賞(G1)、05年ダービー卿CT(G3)、06年マイラーズC(G2)、毎日王冠(G2)。馬番「14」は皐月賞と同じだった。◆総収得賞金 優勝賞金1億3200万円を加え、5億8325万4000円。現役馬で第4位に。◆久々のG1勝利 04年4月の皐月賞以来、約2年6か月ぶりのG1制覇。2つ目のG1勝利まで期間を要した最長記録は、アドマイヤコジーンの約3年6か月(98年12月・朝日杯3歳S→02年6月・安田記念)。◆3度目の正直 04年は最下位の17着。05年は登録したが、賞金順で出走枠から漏れた。◆安藤勝己騎手(46) G1・9勝目。05年春の天皇賞をスズカマンボで勝っており、史上17人目の春秋勝利騎手に。◆上原博之調教師(49) G1・2勝目。JRA重賞は12勝目で、うち5勝をダイワメジャーで挙げている。◆生産者 北海道千歳の社台ファーム。◆馬主 大城敬三氏。



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メジャー926日ぶりG1V~天皇賞

メジャー926日ぶりG1V~天皇賞 (10月30日)


926日ぶりのG1制覇だ。「第134回天皇賞・秋」は29日、東京競馬場で行われ、安藤勝己騎手(46)騎乗の4番人気ダイワメジャーが直線早めに先頭に立ち、スウィフトカレントの追撃を抑えて04年皐月賞以来2度目のG1制覇。のどの疾患を克服し完全復活したメジャーはマイルCS(11月19日、京都)でG1連覇に挑む。

 ダイワメジャーの2度目のG1戴冠を天までが祝福している。安藤に迷いはない。好スタートでゲートを飛び出すと、すぐインティライミの2番手へ。5F58秒8のよどみないペースで飛ばす先導役を、双眼鏡で確認した上原師は早くも確信していた。

 「大丈夫。これなら勝てる!!」。瞬発力勝負はちょっぴり苦手でも、持久戦の根比べなら負けない。残り400メートル。早々とインティライミをかわすと、その背後から追いすがるスウィフトカレントを半馬身抑えて04年皐月賞以来のG12勝目。未明の雨は穏やかな秋の日差しへ変わり、メジャーの栗毛を黄金色に輝かせていた。

 「理想的なレースができた。安田記念(4着)の時に内枠で動けず、瞬発力で負けたので…。行く馬がいなければ逃げてもいいと思っていた。1頭行ってくれたのはラッキーだった。直線?スウィフトカレントが見えた時は、もう脚色が一緒だったからね」。安藤は会心の笑顔で振り返った。4月のマイラーズC(1着)でコンビ結成後、4戦3勝。派手さはなくても渋くて強い名コンビだ。

 2年前、栄光の日が再び訪れると誰が予期できただろうか。04年秋の天皇賞。メジャーののどは悲鳴を上げ、屈辱の17着最下位に沈んでいた。喘鳴症(ぜんめいしょう=通称のど鳴り)を発症。直後の手術は陣営の英断だった。そして、不死鳥のように生還した。昨秋の天皇賞は賞金不足(次点)でゲートインすら果たせず、3年越しで挑んだ盾制覇の野望。上原師は「皐月賞と同じ14番。前夜の雨ものどには良かったと思う。牧場や厩舎のスタッフらみんな頑張ってくれたけど馬が一番偉い」と厩舎に初めてG1タイトルをプレゼントしてくれた愛馬の完全復活を称えた。

 新馬戦の時にパドックで寝転んだ前科を持つメジャーにはこの日も大場厩務員、飯田助手、牧助手の3人が付きっきり。装鞍所ではもしもの時のために、伊藤助手が騎乗する念の入れよう。そんな厩舎スタッフに枠も展開も天候もすべてがほほ笑んだのだ。

 次走はマイルCS(11月19日、京都)。充実一途の今なら、鼻差に泣いた昨秋の無念は晴らせる。「距離は変わっても作戦に変わりはない。瞬発力勝負にだけはしたくないね」。安藤は次のゴールを見据えていた。

 ▼ダイワメジャー 父サンデーサイレンス 母スカーレットブーケ(母の父ノーザンテースト)牡5歳 美浦・上原厩舎所属 馬主・大城敬三氏 生産者・北海道千歳市社台ファーム 戦績19戦6勝 総収得賞金5億8325万4000円 主な勝ち鞍は皐月賞、天皇賞・秋、ダービー卿CT、マイラーズC、毎日王冠。同年の毎日王冠、秋の天皇賞制覇はネーハイシーザー以来12年ぶり5頭目。



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3歳ムーン追い上げ及ばず~天皇賞

3歳ムーン追い上げ及ばず~天皇賞 (10月30日)


02年シンボリクリスエス以来となる3歳馬の盾獲りはならなかった。アドマイヤムーンが懸命に追い上げる。歴代最多の天皇賞10勝目がかかる武豊とともに最後の力を振り絞った。上がり3Fはメンバー最速となる34秒2。それでも届かなかった。3着。悔しい結果には違いないが、同騎手の表情に落胆の色はなかった。「いい位置に付けられたし、最後も伸びているんだけどね。でも、このメンバーに入ってよく頑張ったと思うよ。まだ3歳だし先が楽しみになった」

 松田博厩舎にとっては菊花賞のドリームパスポートに続く2週連続G1惜敗。松田博師は「運がない。その一言に尽きるよ」と無念そうに語った。次走は香港マイル(12月10日、シャティン芝1600メートル)が有力。一流古馬に迫った経験を香港遠征で生かす構えだ。



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スウィフト2着 ノリ35回目銀メダル

スウィフト2着 ノリ35回目銀メダル (10月30日)


横山典がまたしても2着に泣いた。スウィフトカレントは中団をぴたりと折り合いながら追走。先行集団が4コーナーで荒れた内を避けるように外へ持ち出すのに対して、やや内寄りのコースを迷わず突いた。馬場の傷みが比較的少ない3分どころを回って距離ロスを防ぐ作戦。スウィフトも素晴らしい伸び脚で応えたが、ダイワメジャーに半馬身差まで迫ったところが無情のゴールだった。

 横山典にとっては菊花賞(ドリームパスポート)に続く2週連続G12着。通算では35回目の中央G12着(1着15回)となった。森師が「本当にうまく乗ってくれた。全く文句はない」と手綱さばきを絶賛しても、本人は満足できない。「思い描いた通りの理想的な競馬ができた。もう少しだったんだが…。最後は脚色が一緒になってしまった」と悔しさをにじませた。秋になっても勢いの衰えないサマー2000シリーズ王者はジャパンCへ。「本格化したし、来年は海外に遠征できれば」と森師。7番人気の伏兵を世界へ一歩近づけた横山典が惜敗地獄から抜け出すのはいつか。



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JBC当日、川崎でお得&豪華なイベント開催

JBC当日、川崎でお得&豪華なイベント開催 (10月29日)


11月2日、3日に「フサイチネット」協賛・JBCマイル、JBCクラシックが行われる川崎競馬場では、著名人を招いたトークショーなど、様々なイベントやファンサービスが行われる。主なイベント・ファンサービスは以下の通り。

【11月2日、3日両日】
1.オンラインクーポン来場者限定プレゼント
 競馬総合チャンネルのオンラインクーポン(入場無料)で入場された方、先着700名様(3日は800名様)に特製オッズカードをプレゼント(開門30分後から配布、無くなり次第終了)。

2.JBC2日間来場者プレゼント(11/2:各入場門、11/3:3号スタンド裏)
 11月2日に来場された方(先着15000名様)のうち、3日にも来場された方、 先着1万名様にJBC協賛スポンサーのフサイチネットオリジナルグッズをプレゼント。 さらに抽選で地デジ対応液晶テレビ(5名様)、川崎競馬マスコットキャラクター「カツマルくん」ぬいぐるみ(50名様)、 川崎競馬特別観覧席Bペアチケット(100組200名様)をプレゼント。

【11月2日】
1.JBC場内トークショー(ウイナーズサークル)
 5R終了後 ロジータ記念(9R)の展望
 7R終了後 JBCマイル(10R)の展望
 司会…及川サトル(場内実況アナウンサー)
 ゲスト…岡田繁幸((有)コスモビューファーム代表)、高橋華代子(フリーアナウンサー)、JBCガールズ(桜井尚子、初音みう)

【11月3日】
1.JBC場内トークショー(ウイナーズサークル)
 5R終了後 ローレル賞(9R)の展望
 7R終了後 JBCクラシック(10R)の展望
 司会…宇野和男(フリーアナウンサー)
 ゲスト…佐々木竹見(川崎競馬元騎手、JBC大使)、原良馬(競馬評論家)、JBCガールズ(桜井尚子、初音みう)

2.関口房朗スペシャルトーク(ウイナーズサークル)
 JBC協賛スポンサーの関口房朗氏によるトーク。(6R終了後)
 司会…水原恵理(ウイニング競馬アナウンサー)



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