将来の幹部社員候補者の上手な選び方四か条(part2) | 大阪の経営コンサルタントが世の中の仕組みをぶった斬る!

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事業承継が行われようとする会社の「次期社長」や「事業を継いだばかりの新米社長」が将来の幹部社員候補者を選ぶ際のポイントの三つ目である「先代社長(現社長)の方針や経営の枠組みに染まり切っていない人を候補に選ぶ」こと。

そうすべき理由とは、染まり切った人を選んでしまうと、意識を変えさせることにたくさんの時間を費やさなくてはならなくなり、その分育成し終えるまでの時間が長期化してしまうからです。

そして、ポイントの四つ目である「自分の意見をはっきりと口にすることのできる人を候補に選ぶ」こと。

幹部社員の重要な役割の一つとして、「社長に対しても、言うべきことは言う」があります。
すなわち、自分の意見をはっきりと口にすることのできる人を選ぶことが重要なのだということですが、それに関しては性格に左右される部分も大きいので、選ぶ際に見極める必要があります。

※大庭経営労務相談所は、「次期社長」、「事業を継いだばかりの新米社長」の経営を全力で応援しています
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