未来の経営の結果は次世代の幹部社員たちが握っている(part1) | 大阪の経営コンサルタントが世の中の仕組みをぶった斬る!

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経営に関することはもちろんのこと、時には政治や経済、時事問題、社会問題など、世の中のホットなネタに対しても、経営コンサルタント的な視点でツッコミを入れています。

事業承継が行われようとする会社において、未来の経営のことを考えた場合、古参の幹部社員たちを上手に活用すること以上に、将来の右腕・左腕となる人材を育てることが重要です。

目の前の経営は古参の幹部社員たちに支えてもらうのだとしても、彼らは、いずれ会社からいなくなります。
そうなったときに、古参の幹部社員たちに代わって経営を支えてくれる人材がいないと、会社は立ち行かなくなります。

「次期社長」や「事業を継いだばかりの新米社長」が、古参の幹部社員たちを上手に活用することに難航している場合も、それより下の者たちが変化することで、古参の幹部社員たちの意識が変わってくることが期待できます。

さらに手足となって動いてくれる人材を確保することで、「次期社長」や「事業を継いだばかりの新米社長」が思い描いている経営を実践しやすくなります。

つまり、古参の幹部社員たちを上手に活用することと同時並行で、将来の右腕・左腕となる人材を育てていく必要があるのです。

※大庭経営労務相談所は、「次期社長」、「事業を継いだばかりの新米社長」の経営を全力で応援しています
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