古参の幹部社員の意識を変えさせる四つの方法(part4) | 大阪の経営コンサルタントが世の中の仕組みをぶった斬る!

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事業承継が行われようとする会社における「古参の幹部社員の意識を変えさせる四つの方法」の内の四つ目の方法である、古参の幹部社員たちに新たなことへチャレンジさせるための仕組みを作ること。

これに関して、古参の幹部社員たちが仕事を抱え込むことが原因で下の者が育たないという「次期社長」や「事業を継いだばかりの新米社長」の悩みをを解決するための効果的な方法があります。

その方法とは、古参の幹部社員たちに対して経営を改革していくことに関する具体的な役割(ミッション)を与えたうえで、結果を評価することです。

役割(ミッション)を与えたうえで結果を評価することを明言すれば、古参の幹部社員たちも今の仕事だけに係っているわけにはいきません。
必然的に、下の者に今の仕事を教えていこうという機運が生まれてきます。

そうすることで、若い従業員の成長のスピードも速まります。

※大庭経営労務相談所は、「次期社長」、「事業を継いだばかりの新米社長」の経営を全力で応援しています
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